2日間の
広島県因島
土生中学校同窓生
戌亥会
祝!還暦
伊勢、鳥羽ツアー
のなかで
気づいたこと
感じたこと
を記したい


今のマッキーは
生きるとは
幸せとは
人間とは
など
学びはじめるのが
遅くなって
急いで
追いつくよう
勉学中だ


そこで
緩やかなつながりで
この時は
このひとの意見を
聞いてみよう
こんな気持ちの時は
あの人に話をしたい
という
ソフトタイズの知り合いは
各方面いるものの
強いつながりをもつ
ハードタイズの友達は
もたないようにしている

近づきすぎると
ハリネズミの仲に
なりかねないからだ

お互い
相手に合わせ過ぎて
やりたくないことに
時間、体力をつかう
と考えるのだ

そうは言っても
同窓生は
一般的付き合いの仲間
とは違う感覚の
仲間たちだ

そして
かなりの空白期間が
ソフトタイズな関係に
してくれる



このような感覚を持つのは
日創研PSV研修
の同期受講者仲間を
持って以来だ

この仲間は
ふつう遠慮して言えない
忠告や感じたことを
相手のため
思って言える
仲間たちだ

今年はじめに行った
自己探究セミナー
後も
言いにくい助言を
仲間たちから
もらうことができた

これは
知識の量や質感は
年齢は関係なくて
だれの言うことにも
耳を傾けるべき
を知った

もう受講して
4年経とうとしているが
それ以来
今回
別の感覚の
仲間たちを持てた
気がしている


では
この同窓生の仲間たちに
対しての感覚だが

まさしく
比べる気もしない
フラットな関係

一番安心できる
自分を飾らなくていい
かっこつけなくていい
背伸びしなくていい
自分らしさを
取り戻せる関係

と言っていい


マッキー最後に
一部の同窓生に
ボランティアの名刺を
渡したが
他の同窓生が
名刺交換
こんな仕事や活動している
と自分から発する場面を
まったく見なかった

こんな空気が流れる
空間は
特に男性が集まる場には
あまりない

これが
素の人間同士が
ふれ合う
そして
その人間性を
育む基本となる
生まれ育った
地が同じ
ということか

これは
居心地いいのは
当たり前である

加えて
還暦を迎えて
各人が
ここまでの凸凹道を
時には苦労も伴いながら
歩いてきた
その努力が
ひとりひとりの
顔の表情に
読みとれた

それをお互い
リスペクトしている

素晴らしい仲間を
得た幸せを
体感している

ましてや
還暦迎えて
人生区切りとなる
同窓生集会を
幹事さんのアイデアで
伊勢で行ったのは
日本の中枢を担う
神宮があり
それに合った
澄みきった風が吹く環境が
大きな意味をもたせた

本当に感謝する


さて
幸せを感じ
そして
日々の幸福感に
その感謝を
目の前の宮社に
お伝えしてきた

しかし
旅を終え
はたと
眉間を緊張が走った

それは
なかに
臨死体験に近い
状況まで経験した
ふたりの話を
振り返った時だ

そういうことが
あったから
今回の旅は
参加したい
参加しなくちゃ
と思った

って言ってたなあ

だったら
こうして
一緒に参加できる
それを
素直に幸せって
感じているに
違いない

そういう
意味の世界に
ふたりはいたはずだ


うん、でっ

本当に
あなたは
純粋に幸せだと
思っているの?

そう思わねばと
幸せ色のペンキを
上塗りしている部分は
ないか?

そこの部分は
上塗りが厚くなり
麻痺してしまい
わからなくなって
いるんじゃないか?

と自問自答した


今後の
プレゼントされた
人生は
上塗りされずとも
自信をもって
素直に
幸せです
と言いきれる
生き方をする

と決心した


本当にみんな
ありがとう

こんな機会を
与えていただき
ありがとう

気づきを
ありがとう

すべてに
ありがとう

      マッキー三世