4月24日(火)三日目
6時半起床
アカショウビンの鳴き声だ
 
7時15分集合して

おめざめマングローブストレッチ

月が浜を左に行くと
昨日行った
浦内川河口になっていた
 
 
その砂浜に円陣になり
ちょっとぽっちゃりさんが
インストラクター
 
 
軽い瞑想からスタート
 
20分くらい
気持ちよく
体を伸ばした
 
終わり
戻るとプールに
カニがはまっていて
 
マッキー
塩素で弱ると聞き
網を借りて救出
 
気分よく朝食
 
1時間かけていただku
 
10時8分ホテル発のバスで
終点
白浜まで乗り
15分で到着
 
そして
白浜港
10時55分発の高速艇で
 
 
15分ほどの
 
陸路がなく
海路でしか行けない
船浮
に渡る
 
 
 
住民41人だが
立派な港を造成中
 
コバルトブルーの海が
流し込む砂で
白濁している
 
 
これも
世界遺産への道に
つながるのか
 
そこから岬を
横断する道に左折
 
600m先の浜に向かう
 
すると
住民に
 
開発について
尋ねているところに遭遇
 
   住民の声にも
   耳を傾けてくれんとなあ
 
という声が聞こえた
 
その横を砂を満載にした
ダンプカーが何度も通る
 
突き当たりに
イダの浜
が広がった
 
さすが聞いていた通り
何もないが
抜群の透明度
 
今度は
シュノーケリングしに来よう
 
帰りの船まで時間あり
ゆっくりして
戻る
 
すると
大きな袋をぶら下げた
おばあちゃんが来て
          こんにちはー
と あいさつすると
ここで
生まれ育ち
那覇に移った
 
でも旦那が体調崩して
やっぱり田舎に戻ろうと
石垣島まで戻った
 
しかし、その旦那も亡くなり
60年ぶりに船浮に戻り住んだ
 
今は85歳
と話してくれた
 
更に
  元気に過ごしとるよお
  明日のことは考えない
  今を一生懸命生きればいい
  浮舟はいいよ
 
 
  大嶺朝子ってんだあ
  朝生まれたから
  朝子って名をつけられたんだあ
 
  わたしゃー
  そこの水を昔は一斗缶に汲んで
  家まで運びょったさあ
 
 
  炭鉱が向こうにあった時は
  働いとる人たちが
  浴びに来よったんよ
 
  そこの二軒目の家やから
  また来た時に寄りんさい
とやさしく接してくれた
 
船浮港
12時50分発の船で
 
 
白浜港に戻る
 
ところが帰りのバスまで
なんと2時間半以上ある
 
ホテルまで約10km
 
島内にタクシーは
2台しかない
と書いてあったし
あきらめて帰り道を
歩きはじめる
 
りょっぴーと話しながら
数回は
ヒッチハイクに試みるもダメ
 
途中面白いモニュメント
 
突然のスコールに
あったり
浦内川沿いには
展望台があり
休んだ
 
浦内川に架かる橋上では
作業員が
しきりに下をのぞきこむ
 
尋ねてみると
  橋を川上寄りに架け替えるのに
  橋脚の位置を見ているんです
と応えてくれた
 
これも世界遺産の影響?
 
たいへんだなあ
 
川を越えると
看板が通せんぼ
 
イリオモテヤマネコ
の事故現場だ
 
世界遺産登録され
観光客増えると
更に事故も増えるよね
 
そして
やっとホテル入口に着くと
公民館から人が出てきた
 
       講習終わったんですかあ?
 
  そうです、たった今終わりました
  これから記念撮影なんですよお
 
えーっ、だったらまた高橋くんに
会えちゃう
 
      あっ、高橋くんだあ
 
しっかり自然観察員の腕章も
 
  どこ行ってたんですかあ?
 
      船浮がいいって高橋くんに教えられて
      行ったんやけど
      バス無くて
      2時間半歩いたんや
 
 
  えーっプッ
  そんなに歩いたんすかあ
 
りょっぴー
     こんなことあるん!
     おっもしろいわあ
 
そして、マッキーがカメラ持たされ
笑いのうずの中に
 
47人の新人自然観察員さまの
記念撮影
 
やっと4時ホテルに戻った
 
歩ききると
結構楽しかった
 
お風呂に入り
地産品のつまみにビール
 
サイコー
 
今日の西表島は
国内で今年初
唯一の熱帯夜
25.9℃が最低気温
だったらしいね
 
    マッキー三世
横須賀市久里浜の歯医者はマリン歯科