2月7日(水)


診療を早めに切り上げ
7時から横浜駅西口にある
神奈川県保険医協会
主催の

予防歯科に直結する
セミナーに出席した
 
    鶴見大学歯学部
    花田 信弘先生
が講演された
 
まず
歯科医療と医科医療
今までは
 
 
という  区別だったが
これからは
 
 
という  くくりになり
歯科は特に
生活習慣病予防の最前線に立つ
ことになる
 
2025年までに
地域包括ケアのなかで
歯科の役割は
発症、重症化、介護予防
を担う医療機関にする
骨子ができた
 
とのシャキッとする
発言から始まった

 

 

 
現在、歯科診療所は全国に
7万件近くあり過剰と言われているが
予防にしっかり向き合えば足りないくらい
と後押し
 
日本にも今月
むし歯の穴のない未来を
と謳うACFF
27番目の支部ができたそうだ
 
歯科衛生士
生活者を患者にしない医療
歯科医師
患者を生活者にする医療
 
この両者と患者が
うまくからみあい
予防医療を進める
ことになる
 
それが
健康寿命の延長につながる
 
具体的には
咬めるようにし
生活習慣病にならないよう
低栄養にさせない
 
咬めなくなると
炭水化物中心の柔らかい食事になる
 
すると
必須アミノ酸不足になり
筋肉ができなくなり
転倒する、歩けなくなる
 
寝たきりにつながるのだ
 
残存歯数が大きく影響する
 
むし歯菌、歯周病菌との戦いだ
 
むし歯、歯周病が全身の血管に
慢性炎症をひきおこす
 
歯周病菌は
OMVという毒素を
多く放出し
腸管壁に付着し
腸管粘膜を破壊していく
 
お口のプラークの成り立ちは
まず幼児期、養育者から
続いて歯が生えてきて
その表面に付着
成人となり恋人、夫、妻からも
病原菌が感染し固定される

 

そこで歯科医院で

3DSシステム

を患者さんに処方し

病原菌の減少をめざすこと

 
 

 

 

そして

食事指導

の併用が

健康寿命につながるという

 

今、ここを充実させようと

マリン歯科でも取り組んでいる

 

是非、いきいきとした今後を

マリン歯科が創造させたい

 

今回も、マリン歯科の方向性を

更に強固にしようと決意させられた

内容だった

 

すべてにありがとう

 

   マッキー3世