6年4カ月マリン歯科に勤務してくれた
沼田 絵里香 歯科衛生士
が2月をもって退職した
マリン歯科の屋台骨を支え続けた
とにかくセンスの良さが際立っていた
正直に言うと、近寄りがたいと必要ない会話をしない関係であったが
退職数日前に、ふと
沼田さんは
一番気を遣うべきは患者さんだ
それ以外は二の次
という考えがあったんだ
と気づいた
それを裏付けるに
何と 沼田さんと最後のお別れをするために
次々と患者さんが来られたのだ
患者さんと担当制で 長く接するシステム故に
過去にも退職する 衛生士にお別れを告げに
患者さんが来られることはあるが
こんなに多くの患者さんがお見えになられようとは…
以前、個人面談時
そのスタッフを引っ張る姿をみて、
リーダーになってほしいと言ったが 固辞した
しかし、リーダーシップを発揮し続け、他のスタッフに対し指導をしてくれた
前向きさが足りない時には厳しく接していくので
はりつめた空気が ただよった場面もあったものの、やり方が具体的で
いつまでにこれこれをできるように、やるようにと指示を出す
常に、自分の範囲にとどまらず 医院をまるで
上から見渡しているかのように 他の箇所にも
指示をだす、広い視野の持ち主
更に、天は二物を与えた
絵を描く心得も持ち合わせている
またふつう 場を離れたくなる
執拗に くいさがる患者さんにも納得させていく能力も高く、
かなり難問題を解決してもらったなあ
送別会は、皆に横浜まで出向いてもらって
しゃぶしゃぶ まん で行った
ここでも、実は沼田さんとは一言も話すことはなかった
最終日、いろんなことが思い出され
朝礼中から涙があふれてきた
それは、やはり患者さん最優先にやりつづけた
沼田さんにありがとうって本当に思えたからだ
沼田さんとは雑談はしなかったが、
そのような仲良しになろうと 集まっているわけでもなかろう
やはり、まず向くべき方向は患者さんにだ
周りに誤解されようが 原点を貫いた
最後の診療後の終礼でも、残されるスタッフ共々涙した
マリン歯科のにとってはボトム期間になる
マリン歯科の歴史のページの何枚にも書き添えられた沼田さん、
もうすぐ結婚するとのこと
マリン歯科に閉じこめていては
幸せつかむを大きく広げられない
更なる飛躍を信じると共に感謝する
本当にありがとう
早速、まず4人の新入社員を迎え入れた
来月には2人の歯科衛生士の新人も入ってくる
中には、採用決定までに 4回も来社してもらった新人もいるほど
ひととして、また明るさを持ちあわせているかを観させてもらった
筆記試験では緊張もしたであろう
期待大の方達に仲間になってもらえ
新たなマリン歯科の創造に貢献してもらえそうだ
あー競争って言葉
からだを重く感じさせるようになったなあ
加藤 愛 歯科衛生士は 沼田さんのいなくなった今、
大きな責任感で寝不足気味の中で研修内容を考え
毎日、新人を集めて指導してくれている
松坂さんと共に必死に早く
一人前のマリン歯科スタッフになるよう成長を促すようにしてくれている
5日(水)には東京駅前の船井総研本社に出向き、
戸澤 良親歯科部門リーダー
と新たなマリン歯科をスタッフとどう創っていくかを話し合った
1月 創設者船井幸雄さんを失って 船井総研も新たな船出でもある
6日(木)は真っ青な空の横浜シーサイドラインに乗って
歯科機器や材料を扱う、
KOデンタル横浜営業所
にリョッピーと出向く
途中、八景島シーパラダイス
そして、お袋と通った
横浜市大病院
が目に入る
診察終わって 見ながら 食堂で一緒にしたなー
あー
幸浦で降り、営業所に向かい
その日に被せ物が作製できる機器の説明を聞いた
1時間ほどの待ち時間で被せ物が入り
すごく あればありがたい素晴らしい機器だ
それを使わねばと をしないか
気持ちのゆとりを失わないか等を考慮に入れねばならない
どうするのが 患者さんに有益になるかを熟慮して導入検討したい
お久さま所長とマリン歯科担当のショウちゃんが見送ってくれた
もう友達みたいだね
マリン歯科患者さんには 今しばらくお待ちいただきたい
今までのスタッフのいた時には 高いスキルとやる気で支えられていた
これをスタッフにすぐ求め
まったく同じ路線を目指すと なかなかたどり着けない
そこをトッピングさせて自信をつけてもらい
新しい心地よい空気が流れる マリン歯科をお見せするお約束をしたい
にトップばかりは無い
ボトムがあるから その高いエネルギーを利用して
ができるんだよね
さあにのっていこう
マリン歯科はのトップに入っていきますよー
マッキー三世