6時 起床
廊下には 徳沢園の歴史が 書かれていたが いろんな まつわる話が
その中でも ナイロンザイル事件の紹介には 目がとまった
それは 登山用のザイルの話である
麻が主流だったが j切れないし 軽い ナイロンザイルが出て
先頭いく アルピニストは 取り入れていった
ところが、この穂高連邦で ザイルが切れての 滑落者がつづいた
その家族は ザイルの安全性を 疑問視し 大学に調査を依頼
ところが 大学教授は ザイル業者とつながっており ザイルには
問題ないと 発表
家族たちは そうした権力に 向き合わねばならなかった
この 内容に関しての 手記や感想が多く 寄せられていた
こーいった 水面下の 策略のもとで くやしい思いをしている方は
自分の努力だけでは どうしようもない もどかしさで苦しむよなあ
廊下からは 前穂高岳 そして 食堂が調理中なのか その上の
煙突から 白い 煙が もくもく
7時 朝食
1階の食堂にと 階段を降りようにも 降りられない
太ももの 筋肉痛が はんぱじゃないぞうぉ
5センチの段差が 痛くて 降りれない
それに引き換え なんで の中では 食べ物がおいしいんだろうねえ
ったりしていたら
「8時半で チェックアウトです、はじまりまーす」
と 追い出されてしまった
ある程度のレベルの 旅館にしては お見送りもなく
まん前の キャンプ場からは 素晴らしい 眺めで しばし足を止めた
梓川の支流の小川沿いの道を進む
途中 古池という 池からは枯れ木が 突き出た 池でまた 休憩
3.4キロ を1時間45分かけて ゆっくりと
明神橋の たもとにある
明神館の食堂で 11時半 山菜そば 食べた
ちょっと 雲行き 怪しくなってきた風も出て
行きと違い 明神橋を渡らず まっすぐ 行くことにしたが
とにかく 少しの下り坂でも 太ももが痛くて なんと
下りの時は 後ろ向きに おりることにした
なぜだか こうすると あまり痛くない
河童橋に 1時過ぎに着き 今夜泊まる 宿探しに 走り回ったが
結構 満室で やっと 河童橋に近いところに空きがあり
にお世話になることにしたが まだチェックインまで 時間があるので
梓川と 六百山
ウェストン碑まで行き 更に 上高地温泉ホテル
に足を延ばし 足湯にはいり その後 ケーキセット 期間限定の
モンブランを おいしく食べた
前は梓川 その向こうに六百山 2470m 霞沢岳2646mが きれいに見えた
帰りには 小雨にもあったが 4時前 宿泊先に戻った
部屋は まいづる
早速 お風呂に
あまり 期待していなかったのだが
裏にそびえる 西穂高岳からの ミネラルたっぷりの お湯ということで
やや 茶緑色で 大満足
なんと 部屋食
最近 イワナよく 食べさせてもらってるなあ
明日は 少し 筋肉痛がよくなっていることを 願いつつ 9時半寝た
マッキー3世 つづく