イヤーっすごかったなあ
周はじめは信州へ行っちゃったよー
7時40分横浜発のツアーバスにうす曇の中 乗り込む
一昨年、新潟県上越市の高田城址の夜桜を見て
超、超、超感動して去年も見に行き 今年も
あの しだれざくらに出会いに
坂根I.Cで降り
私たちが4年前 軽井沢で結婚式をあげた後 宿泊した
戸倉上山田温泉前を 懐かしく感じながら通り
千曲川沿いを進んだ
そして、まず
あんずの里
しかし、この陽気で2日前まで満開だったらしいが残念
一昨年も散ったあとだったなあ
そのときも 高田、高遠のさくらはバッチリだったので
逆にこれはこのあとは期待できるなと直感した
0時半そこをあとにして車内で
ハプニング
ツアー参加者28人で
大抽選会
がはじまった
まず、スピードくじ
{大吉}が二本あると言われ
特に念じるももせず引き
小吉だった妻の くじを見て
妻のこするのに使った十円玉を借り こすったところ
なーんと
でござーい
その二人で3回先勝で決まる
じゃんけん があるという
私は、斜め後ろの相手の方は見ることなく
どうせってな感じで手を上げ
じゃんけん
まず、私が勝ち 次はお相手さんが勝ち
やっぱり運もここまでだよと
だめだった時にがっかりしないように
自分に言い聞かせ続けた
ところがであーる
3回、4回連勝し、1等になった
そして、その賞品がなんと
かに かに かに かに かに
しつこいね
だって、おっどろいたんだもーん
それは、明日渡しますとのこと
そこで、妻が
「ザリガニじゃーないよねえ。」
それだけではなかった
そうこうしていると
お土産やさんに到着
そこで2000円以上買うと
ガラポンができるらしい
へ、へ、へ、2060円買い物して
ガラポン1回
ところが、またまた 当たり
まっ、ここでまた かにだったら 気持ち悪かったが
本の<しおり>のセットで しおらしく
ここで、妻が
「運を使いはたしたんじゃないのお。」
続いて
善光寺 参拝
いい天気となり2時到着
3時15分までの自由時間
4年前流産経験した私たちは
ここを訪れ、水子供養をしていただいた
そのときの光景が蘇った
最初に
に20分並んで右手で触った
私は右手の指先がないので
触りたりないかと両手で充分と
本殿内にも参り
横を見ると 御印文頂戴
に列が
あれっ、ごいんもん?
車中でガイドの藤田さんが説明してた?
ごいんもう頂戴じゃないの?と
妻に言ったら ペシッ
おかしいと思ったんだよね
バチあたりでとても近づけなかった
とても、漢字で書けない
前立本尊さまも そっぽをお向きになられたろう
さくらもきれいだったが人出
帰りの集合時には1時間待ちになっていた
途中夕食をとり、一路 上越に向かった
高田城址公園の夜桜
まだ明るさが充分残る5時20分着いたが
バスが集結し停留所手前で動かなくなり
路上で降りることに
でんと「待っていたぞ。今年も来たのか。」と
語り掛けられた気がした
次は
同じく お目当ての
ひとつの たこ焼きに
はじめて見た時は びっくりし
相変わらずたこ おいしかった
毎年、同じ場所なんだよね
「また来年来るからね。」と言ってバスへ
6時40分
やっと夜桜らしい暗さになった頃で
もっといられたらなあと
8時15分 木戸池温泉に到着
次の日、昨夜 道の両サイドが白いなと思っていたが
起きて これまたビックリ
残雪が たっぷり
8時出発、ずっと南下し 飯田に向かい昼過ぎ
長野 善光寺だけでは片参りらしい
お砂踏みをし
そうして、最後のメインイベント
高遠城址公園
3時前今まででもっとも近い西ゲート前に駐車
4時25分までの間 堪能しまくった
最初訪れたのは 大学時代で開業直後も
仲間15人くらいで宴会をした
時折 強く吹く風で 桜吹雪が舞った
ここは
たかとおこひがん桜
の濃いピンクの花が特徴
ここも すごーい
立ち去るのがつらかった
諏訪I.Cから6時高速にのり
横浜に8時半戻った
感動できるものに
最近たくさん出会えて
ハッピー
今年もたくさんの
さくらの精に触れただろう
それで翌日しっかり かにの反動がきてしまった
できたセラミック冠が患者さんの胃袋へ
すいこまれていっちゃった
こんなの滅多にないのに
マッキー3世