水曜日10日前回同様100万歩クラブの
黒山三滝ハイキングツアー
に参加
7時半新宿京プラ横の集合場所出発
埼玉、鶴ヶ島インターを降り
9時半歩き始めた
まず程なく<天狗滝>がお出迎えの雨が
岩肌を濡らし修行場には
ふさわしいかも
ひと山越えて<男滝><女滝>
その前には歴史を感じさせるお店
ロープを伝って岩の斜面を登り
見晴台をめざした
そして分岐点に参加24名がどっちに
行くべきか迷い3名は車道を直進
添乗員を待った私たち残りは山道
を言われるまま進んだ
ところが段々道ははっきりしたものでは
なくなりまた分岐また分岐
しかし添乗員は結局は同じところに
出ると指示
そしてとうとう道はなくなった
次第に急斜面になるし棘だらけの
やぶの中に迷い込んだ
中には杖をつきハイキング初級という
ふれこみを信じ同行したお年寄りもいる
しかし今更引き返せない
戻るところがわからない
体力差でどんどん団体がばらけいったい
どうなるのか
1時間半さまよった時先頭が空が見えた
よとの声、とにかく頂上目指せば道が
あるのではと話し合った
そしてガードレールが見えたよと聞こえ
拍手
正午前車道に出て黒山展望台到着
ここからはてんでばらばらで
団体行動ではなくなった
我々は昼食後<関八州見晴台>
に向かった
1時見晴台に立ったが妻は体力を
使い果たし先に下山
見晴台からは残念ながら富士山は見えなかった
が高尾山、先日登った日の出山、熊谷市街
が見渡せた
そして黒山不動尊の大いちょうを見、急いで
降りた
1時半西吾野駅集合が着いたのは2時半
だった
そして口々にとりあえずよかったねと
声掛け合った
ところがひとりいないことに気づいた
なんと迷って隣駅にたどり着いたらしい
旅行会社が経営困難から数ヶ月前から
以前は先頭と最後尾のふたり添乗員
をつけていたのを25名以下のツアー
はひとりにしたらしいし、添乗員に
前もって現地確認もさせていないという
まして今回は新企画でと悪い条件が
重なった
さすがの私も越生の温泉入浴後の
帰りの車中はグーピー
旅行の移動中は日ごろ読めない本
を持ち込み読破するのだが
疲れが睡魔を呼び込んだ
こんなに参加者の顔を覚えたツアー
は初めてだ
こんなところにも景気の影響がとも
思ったが人命にかかわるような
ことには万全をきしてもらわねば
しかし、違うツアーに行くという
方がおられたのにはビックリ
マッキー