コールマン426E再生・バーナー錆び取りと試し塗り | 近江人(オミット)しよう。

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前回の続き。
コールマン426Eのメインバーナーを分解。内部も錆びが多い。ブラシとリューターで錆びを削る。サブバーナーは、そのまま錆びを落とした。

錆び変換剤を吹いて半乾きで炙る。これで赤錆びが黒錆びに変わって保護皮膜が出来る。







左右のサブバーナーの燃焼状態。




メインバーナーの燃焼状態。弱火~最強まで良好だ。





神東塗料のスプレー塗料、OD(オリーブドラブ)色。神東塗料は自衛隊車両の塗料を納入する企業で、このOD色は自衛隊純正塗料だ。以前にジムニーを全塗装しようと塗料店に特注した所、最低発注が1箱だったので12本ある。試しに灯油ランプに塗ってみたが、塗膜が厚くて耐久性がある。艶消しなので塗りムラが目立たない。色は自衛隊車両そのままだ。
これは気に入った。




タンクに塗ってみたが、パーツクリーナーで脱脂したのに弾く部分がある。二度塗りが必要だ。バルブ等にマスキングして本塗りになる。
メインバーナーは錆び変換剤を三度塗りしてみた。機能部分は整備出来たので、次回は筐体を塗る事になる。


吹いた直後には照りがあるが乾くと艶消しになる。