1月31日(水曜日)
荒天続きだったが、スポット的に良さそうだ。前日、ギリギリまで判断してマリーナに連絡。定休日だったが出勤していたので船を降ろせた。
8時に出航。予報が外れて小雨模様だ。嫌な予感がする。
若狭湾に出ると、原発沖50～60mラインに船が集中している。プレジャーボート、遊漁船、漁船、20隻ほどだ。手始めに、間に入ってジグを落とす。潮が早く100gで着底しない。150m程ラインを出してしゃくる。30分が経過するが反応は無い。
周囲を見ると、櫛の歯が抜ける様に船が離脱していく。ジグの交換をして、さらに30分。全く駄目だ。船も数隻に減った。次々に沖に向かって行く。こちらも移動するが沖には行けない。ガソリン20Lを入れたが、燃料計は9割だ。沖に向かえば帰りは向かい風。ガソリン満タンに予備20L以上無ければ遭難確定だ。荒れて来れば殆ど進まないのに、燃料計の針がみるみる下がって行く。あの恐怖は堪らない。
70mラインまで探るが無反応だ。
魚探には反応がある。底から5m程に1m級が映る。130gのジグで着底させるが無反応だ。タイラバの方が良いかも知れないが用意していない。
全く無反応の完全ボウズで、雨も強いので11時に帰航した。
次回は3月半ばになるだろう。真鯛狙いでタイラバが必要だろう。
