セキュリティー強化・ドアホン交換 | 近江人(オミット)しよう。

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我が家のドアホンは、元々付いていた電池式の音声通話だけだった。それを10年ほど前にカメラ付きに自分で交換したのだが、録画機能付きが高価だったので、録画無しのタイプにした経緯があった。
しかし留守中の訪問者が判らないので、別に監視カメラの設置を考えていたのだが。先週フリマで録画機能付きの出品を見つけて即購入した。



元々のドアホン子機。常に陽があたるので、紫外線劣化している。








呼び出しボタンの下側に隠しネジがある。爪を折らないように-ドライバーで慎重にこじ開けてネジを回すと子機が外れる。次はネジ止めされた専用枠を外す。ネジを緩めて2本の配線も外す。






新しい子機の枠をネジ止めして、外した配線を新しい子機にネジ止めする。極性が無いので+-を気にしなくて良い。枠に子機をネジ止めして銀色パネルをはめ込む。この子機はパネル下にネジがあるタイプ。







室内の親機を外す。子機に比べて非常に綺麗な状態。





新しい取り付け金具をネジ止めして配線を親機に差し込んでロックする。金具に親機を合体させて、電源投入。モニターに画像が出た。成功だ。説明書を見ながら設定して機能チェックする。大きな異常は無いようだ。このドアホンは録画機能付きで、夜間は子機のボタンを押すと白色LEDが明るく点灯する。以前のは赤外線LEDだったので訪問者は点灯に気付かない。赤外線画像なのでモニターはモノクロ画面になってしまう。新しい子機は普通照明なのでカラー画像である。さらに、あからさまに撮影されている事が訪問者にわかるので威圧効果が高く犯罪抑止力がある。ボタンを押すと自動録画されるので外出して帰宅した時の楽しみが増えるだろう。