ひょんな事で知り合った彼。

留学生と付き合いなれてるようで、色々助けになってくれる。

パソコン直してくれた。

色んなイベントに連れてってくれた。

トラブルに対処してくれた。


でも、ずっと「友達」。「彼女」じゃなくて「友達」。

ずっと気になってた彼のチャットの相手。外出先でいつも携帯メール。

突然会えなくなる日。彼の家のソファで寝る週末。

彼には憧れの人が居る。あたしは呼び出せば尻尾を振って来る、ただの軽い女。


寂しがり屋の彼。誰かと出かけたい彼。あたしじゃなくても良かった。誰でもよかった。

後で分かった。

私が楽しかったのは、出かけた事自体で。誰といるかではなかった。

居心地は良かったけど。少しは好きだったけど。

そこは私の居場所じゃなかった。

その証拠にほら。今はちっとも寂しくない。


思えば、彼はいつも自分勝手で。

私が拒むと、泣きついてくる。

その時は・・・ちょっとかわいいと思った。

ほんとはただのわがまま幼児男。

毎日連絡がある事が愛されている証拠だと思ってた。

彼の寂しさを紛らわす道具に過ぎなかった、あたし。


上手く私にお金を使わせる彼。お礼はディナー。

今なら言える。「現金で返せ!!」


日本に帰ってから知った。勝手に使われたクレジットカード・・。

たいした額じゃないけどね~。ほんとに。

でも、裏切られた怒りは消えない。


一緒にいると優しいけれど、悪知恵が働く彼。

敵にまわすとやたら怖い。

喧嘩別れした夜。それから毎晩届く、悪口メール(小学生以下)。

悪知恵が働くだけ、何するか分かったもんじゃない・・・。


子供のような大人ほど恐ろしいものはない・・・。


今日もシアトルのどこかの日本食レストランで、日本人の女の子に声をかけているはず。

そう!そこのあなた!!! 次はあなたが犠牲になるかもしれない・・・。