日本でちゃんとした恋愛をしないまま、10代で渡米しました。

最初は、「外人」というブランドが欲しくて。

とりあえず、なんとなくいい感じになった人と一緒にいました。

言葉が通じなくても、その日のスケジュールとか理解できなくて、聞く勇気なくて。

突然連れ出されることが多く、何も準備もないままスノボにいったり。

それでも、彼の友達には「いつも一緒にいて、愛されてるね」と言われていたので。

恋愛とはこういうものだと思い込んでいた。

付き合う前は色んな話したのに、一緒に居ることが普通になった頃には会話がなく。

相手がシャイなの知ってたけど、1人で留守番することも多くて、車では爆音かけて会話できる状態じゃないし。

でも、何だか居心地が良いので、イベントごとに泊まりにいってた。

彼からの電話は1度きり。会う時はいつもルームメイトと一緒だった。


何だか寂しさを感じ始めていた時、やたら優しくしてくれる彼の友達から「彼は君のことよりも車が大事なんだよ。あんな男でいいの?」って言われて。

明らかに誘い文句だって分かってたけど。何かその言葉に救われた気がして。


初めての恋。そして、初めての浮気。

言い訳だけど、最初から別れる気でいたので、2人とも同時にスッパリ切りました。

私の中ではね。それで解決だった。

本当は彼にも、彼の友達にも迷惑かけてたのに。

ひどい女です・・・あたし。

再会したルームメイトに「ビッチ」と言われるわけです。

でも、ちょっぴりそんな自分に酔っていました。

若かりし日々。