先週、夜、2度も
我が家にSECOMの警備員さんがやってきた(>_
理由は、2歳の娘がお風呂の防犯ボタンを押してしまったこと
我が家の浴室には、バスタブのわきに防犯ボタンがあり、
SECOMのサービスは素晴らしく、
初めてボタンが押されていた時、
書類にサインをしたり、あれこれ説明を受け、初めてのことにドタバタと対応しました
それ以来、娘とお風呂に入るとき、気を付けなくちゃ!と思い、
二人で、お風呂からあがるやいなや、玄関のドアを、
叩く音がする(◎-◎;)
もしや
のぞき穴からそっと見てみると、やっぱりSECOM
二度目は、さすがに私も落ち着いて、対応しました。
警備員が帰った後、私は娘の手を引き、浴室につれていきました。
「あのね、今、おにいさん来てくれちゃったでしょ。
娘は、じっとして、今まで見たこともないような真剣な目で、
「分かった」
そう聞いてみると、娘は黙ったまま首を縦に振りました。
その時、残業していた主人のケータイにも、
「もう触れないように、何かボタンを保護するものをつけようと思う。
主人とそんな話しをしているとき、
電話を終えても娘が何か話しているので、
「なあに」
「さわんない、さわんないよおにいさん、さわんないよ」
両手を前につきだしながら、娘がそう訴えていたのです。
ようやくそう聴きとれる、2歳児の発音で。
私はびっくりして、
「わかってくれたの、すずちゃん!おにいさんのボタン、
娘に向かってそう言うと、
「さわんないおにいさんさわんない」何度も何度も、
言葉もまだままならない娘が、そう訴えてるのを聞いて、
娘がもうボタンに触れられないように、何かをかぶせよう、
そうすることは、
「娘はどうせまたボタンを触るだろう」
「娘は、どうせ理解していないだろう」
と、娘のことを信用していないことになる、と思ったのです。
娘を信用して、ボタンには何もかぶせずに、見守ろう
それが、子どもを信じるってことなんじゃないか
それから数日。
娘はお風呂の戸を開けるやいなや、
「さわんないよ、おにいさんさわんないよ
SECOMのお兄さんにも、来ていただいていません
子どもの理解力って、