先週、夜、2度も!!

我が家にSECOMの警備員さんがやってきた(>_<)DASH!

理由は、2歳の娘がお風呂の防犯ボタンを押してしまったことひらめき電球
我が家の浴室には、バスタブのわきに防犯ボタンがあり、それが小さな子供でも簡単に押せるようなボタンで、低い位置にあるのです叫び
SECOMのサービスは素晴らしく、ボタンが押されると5分も経たないうちに、異常確認に駆けつけてくださるのです馬

初めてボタンが押されていた時、私は何が起きているのかよく理解しないまま、突然やってきた警備員に事態を聞き、家を点検していただき、お風呂のボタンが押されていたことを知らされましたショック!
書類にサインをしたり、あれこれ説明を受け、初めてのことにドタバタと対応しましたDASH!

それ以来、娘とお風呂に入るとき、気を付けなくちゃ!と思い、

できる限り見張っていたつもりだったけれど、また、いつの間にか、娘はボタンを押していたようなのです叫び

二人で、お風呂からあがるやいなや、玄関のドアを、ドンドンドンドンッ
叩く音がする(◎-◎;)
もしやはてなマーク
のぞき穴からそっと見てみると、やっぱりSECOM叫び叫び
二度目は、さすがに私も落ち着いて、対応しました。

警備員が帰った後、私は娘の手を引き、浴室につれていきました。

一度目の事件の時、娘にきちんと説明していなかったことに気づいたのですあせる

「あのね、今、おにいさん来てくれちゃったでしょ。このボタンに触るとね、おにいさん何かあったのかな?って心配して、今みたいに来てくれちゃうんだ。すずちゃん、さっき、ボタン触ったね。ボタン触ると、おにいさん来てくれちゃうの。だから、もう、触っちゃダメだよ」

娘は、じっとして、今まで見たこともないような真剣な目で、話を聞いていました目
「分かったはてなマーク
そう聞いてみると、娘は黙ったまま首を縦に振りました。

その時、残業していた主人のケータイにも、SECOMから電話が入ったそうで、一段落してから、主人と電話で話しました。
「もう触れないように、何かボタンを保護するものをつけようと思う。お豆腐のパックとか使ってさあ、、」
主人とそんな話しをしているとき、娘が隣でなにやらワアワアと叫んでいました。


電話を終えても娘が何か話しているので、

「なあにはてなマーク」 よーく聞いてみると、


「さわんない、さわんないよビックリマークおにいさん、さわんないよ!!


両手を前につきだしながら、娘がそう訴えていたのです。

ようやくそう聴きとれる、2歳児の発音で。


私はびっくりして、
「わかってくれたの、すずちゃん!おにいさんのボタン、もう触らないのね。」

娘に向かってそう言うと、
「さわんないビックリマークおにいさんさわんない!!」何度も何度も、そう繰り返すのですひらめき電球

言葉もまだままならない娘が、そう訴えてるのを聞いて、私はハッとしました目
娘がもうボタンに触れられないように、何かをかぶせよう、と思っていたけれど、やめよう、と思いました。

そうすることは、
「娘はどうせまたボタンを触るだろう」
「娘は、どうせ理解していないだろう」
と、娘のことを信用していないことになる、と思ったのです。

娘を信用して、ボタンには何もかぶせずに、見守ろう晴れ 
それが、子どもを信じるってことなんじゃないか!?そう思いました流れ星

それから数日。

娘はお風呂の戸を開けるやいなや、ボタンに向かって

「さわんないよ、おにいさんさわんないよビックリマークバイバイパー」 を繰り返しています。
SECOMのお兄さんにも、来ていただいていませんニコニコ

子どもの理解力って、大人が思うよりもっとずっと素晴らしいものなのですね音譜



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