ヒアルロン酸は、その分子の大きさによって分類できます。
美容整形外科クリニックで、ヒアルロン酸を注射したり注入したりする場合は、体の部位やその状態によって、ヒアルロン酸分子の大きさを変えて、注射や注入しています。

ヒアルロン酸は、分子の量が小さいほどより早く吸収し、大きいほど体内に残ることができるという性質をもっています。
そこで、美容整形では、うまくその性質を利用して、ヒアルロン酸注射や注入を行なっています。

それでは、美容整形で使用されている、分子量が異なる3種類のヒアルロン酸を紹介します。
「バーレーン」は、粒子が大きく、注射や注入する箇所は、鼻唇孔のシワ、頬、こめかみです。
「レスチレン」は、粒子が比較的小さく、目の下のくぼみや額に注射や注入します。
「レスチレンファインライン」は、粒子が最も小さく、目の周りにある小ジワに注射や注入します。

また、ヒアルロン酸は、人工ヒアルロン酸と天然ヒアルロン酸という2種類に分類されます。
人工ヒアルロン酸は、ストレプトコッカスや乳酸菌などによるバイオ製法で作り出され、天然ヒアルロン酸は鶏のトサカなどから抽出します。
主流になっているヒアルロン酸は、バイオ製法によるものがほとんどです。
やはりその理由は、安価で大量に作り出すことができるからです。

また、美容整形でシワやたるみに行なうヒアルロン酸注射や注入では、加齢の為に保水力が低下した肌に、ヒアルロン酸を補給する事で、保水力を向上させ、効果的に若返りをしてくれます。




日本人に特に多い腰痛。
この辛い腰痛を、少しでも緩和させるには、ヒアルロン酸のサプリメントを摂取することがおススメです。
ヒアルロン酸の中でも、「低分子ヒアルロン酸」というものには、肌細胞の水分を保持するだけでなく、関節の痛みを緩和させるという特性をもっています。
低分子ヒアルロン酸とは、体へ吸収しやすくする為に、小さいサイズまで分解したヒアルロン酸成分です。

ヒアルロン酸は体の中で生成されているのですが、加齢と共にヒアルロン酸の生成が減少していきます。
そこで、ヒアルロン酸を補給する必要があるのですが、ヒアルロン酸は体の中で少しずつ分解されるので、常に補給しないといけません。

ヒアルロン酸のサプリメントなどを飲んで摂取するだけで、ある程度、腰痛を和らげる効果はあります。
しかし、やはりサプリメントだけではなく、筋肉トレーニングをする事で、さらに効果が上がります。

それでは、腰痛に効果的な、簡単なエクササイズ(大腿四頭筋運動)を紹介します。
まず、仰向けになって寝て、ひざを伸ばしたままの状態で、右足を10~15cmくらい持ち上げてください。
その時、必ずもう片方の脚のひざは、立てておくようにしましょう。
上げたままの状態で10秒間保ったら、脚を下ろして下さい。
次に、同じようにして左足も行ないます。
これを、それぞれ10回ずつ繰り返して下さい。
このエクササイズを行なっている最中、大切なことは筋肉をよく意識するという事です。




関節痛や腰痛、リウマチなどで悩んでいる人は、非常に多いですよね。
階段を上ったり、長時間歩いたりする事が辛く感じるようになってきた、という人も注意が必要です。
これらの痛みは、そのまま放っておいても、自然と治まってはくれませんから。

近頃、注目を集めている「MSM」という成分は、そのような関節や腰痛の悩みを抱えている人にお勧めです。
MSMとは、メチルサルフォニルメタンと言って、炎症や痛みを緩和させたり、関節や靭帯の修復補助をしたりすると言われています
欧米では、関節痛や腰痛を緩和させる治療薬として、すでにMSMを取り入れます。
北米原産デュータ松から精製されたMSMは、副作用がなく安全な天然物質と謳われています。

また、これと同様の働きがあるとして知られているのが、《ヒアルロン酸》です。
その中でも、「低分子ヒアルロン酸」が特に注目されています。
低分子ヒアルロン酸は、体内細胞の水分を保ったり、関節の潤滑油として役立ったりと、非常に重要な働きをしています。

ただ、「低分子ヒアルロン酸によって、膝痛が治る」という広告を目にする事がありますが、これに関しては誤解があります。
関節の内側には「滑膜」という組織があり、その滑膜からは「滑液」が分泌されていまして、その滑液にはヒアルロン酸が含まれています。
それは、関節の中で起こっている現象なので、サプリメントなどのようにヒアルロン酸を飲んで摂取しても、膝痛が緩和される事はないんです。
ちゃんとした治療を望むのなら、整形外科を受診し、ヒアルロン酸の皮下注射を受けるのが良いと思います。


乾燥肌を予防したり改善させたりするには、ヒアルロン酸とコラーゲンが重要です。
いつまでも若々しい肌を保つためには、保湿力に優れたヒアルロン酸と、キメ細かい肌を作るコラーゲンが、重要な役割を果たします。

コラーゲンとは、皮膚の70%を占めているタンパク質の一種で、ハリのある肌を維持するための重要な成分です。
また、ヒアルロン酸は、間接や血管、骨にも多く含まれており、コラーゲンと同様に身体のそれぞれの部位で重要な働きをします。

ヒアルロン酸とコラーゲンの生成は加齢とともに減少し、皮膚が乾燥する原因となるのです。
また、ヒアルロン酸やコラーゲンは、食事などからでは、たくさん摂取することはかなり難しいです。
そのため、加齢による肌の変化を感じたら、サプリメントなどによって補給して、ハリのあるみずみずしい肌を保つことが大切ですね。

肌は何種類もの線維が織り重なっています。
そして肌の約70%は、コラーゲン線維が占めており、そのおかげで肌のハリを保持することが出来るのです。
そして、コラーゲン線維の間にあるヒアルロン酸の保水力によって、肌の潤いを保持するのです。
また、ヒアルロン酸と同じように、コラーゲンも加齢と共に減少するので、積極的に摂取するように心掛けましょう。

ヒアルロン酸やコラーゲンは、乾燥肌の予防と改善に必要不可欠ですが、ほかにもビタミン類を摂ることもとても重要です。
ビタミンは、肌の新陳代謝を活発に促しますが、特にビタミンCにおいては、コラーゲンを生成する上で欠かせないビタミン類になります。
野菜や果物などからビタミン類を摂るのが難しい場合は、サプリメントによって摂取するのも良いでしょう。




最近では、女性からヒアルロン酸の効果に注目が集まり、多くの化粧品にもヒアルロン酸が使われるようになってきました。
化粧品売り場へ行くと、「ヒアルロン酸」と大きく書いたラベルが目立ちますよね。

しかし、実際には、ヒアルロン酸がほとんど配合されていないものもあるんです。
あんなに大きく「ヒアルロン酸」と書かれた文字を見れば、ほとんどの消費者は、たっぷりとヒアルロン酸が配合されているに違いない、と思ってしまうでしょうね。
効果的なヒアルロン酸が多く配合されているのかどうかは、かなり重要なことですから。

「ヒアルロン酸化粧品」と書かれたものが、本当にたくさんのヒアルロン酸が配合されているのかどうか、見分けることができる簡単な方法があります。
そこで、最も重要となる点は液体の粘度で、多くのヒアルロン酸が配合されているものは、粘度がそれだけ高くなっているんです。

たとえば、粘度5%程度含まれているものだと、ハチミツのようにトロトロです。
逆に、粘度の低いものは、シャバシャバしているので、そのような化粧水は、ヒアルロン酸は間違いなくあまり配合されません。

次に重要なのが、商品に書かれた成分表示です。
もし、「ヒアルロン酸化粧品」と記されたもので、粘度がハチミツのようなものだとしても、ヒアルロン酸ではない増粘剤によって、その粘度を高めているものもあります。
増粘剤には、グリセリンやブチレングリコールなどがあります。

化粧品の成分表示は、配合されている成分の濃度が高い順に記載されています。
だから、それらの増粘剤がはじめのほうに書かれていたり、最後のほうにヒアルロン酸が書かれていたりしたら、あまりヒアルロン酸が配合されていないということになるのです。
一度、あなたの持っている化粧品でも、確かめてみてくださいね。