【ぶりっ子】
この言葉には今でも敏感だ。
この言葉を周囲に言われ始めたのは小学校の頃。
決していじめられたことは人生一度もないが
なんとなーくずっと嫌だった。
そこで【ぶりっ子】
と言われない為の努力が始まる。
①ビールを飲む
周囲の女子たちはカクテルやサワーを飲んでる中、わたしは美味しいとも感じないビールをひたすら飲み続ける努力をした
これもカシオレとか飲んでた際には絶対的に【ぶりっ子】と思われるのを避ける為。
②タバコを吸う
成人式で初めてタバコを購入！
大学内の喫煙所に行って喫煙するのが日課。これも可愛いイメージを脱却したいが為。
③下品な言葉を使う
乱暴な言葉や下品な言葉を使い【ぶりっ子】【かわいい】を打破しようとする。
④クラブに通う
アイドルとか聞いてた際には絶対に【ぶりっこ】と思われてしまう。好きなDJを見つけクラブに通いかっこいい！と思われたい（今思うとかわいいw）
本来の自分は
そうではない。
周囲がわたしの性格を作ったのだ。
もちろんアイドルを始めてからきっぱりとタバコもクラブも止めて言葉遣いも本来の自分に戻れた
ただ飲み続けたビールは今でも1番の大好きになったよ
ただならぬ可愛い努力をしてきたけど
昨日も【ぶりっ子】と言われた。
これからもきっとわたしは【ぶりっ子】と共に生きていく。
