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やんちゃ息子との日々

不妊症と不育症に悩まされ、2回の流産を経て、結婚6年目目前にやっと待望の赤ちゃんが宿ってくれました。
皆さまのお陰で2011年8月23日に無事出産することができました。

2013年2人目を妊娠!2014年3月無事出産しました。

すぐに破水だ!!とわかり、「は、は、破水した」と声を振り絞って旦那に伝えるとナースコールで旦那が破水したそうです、と緊張したらしく他人事のように報告DASH!

すぐさま分娩態勢にアップ

準備ができた!やっといきめるんだ。痛みは最高潮だけど俄然やる気が湧いてきた。

少しでも早くこの痛みを取り除きたい…

痛みから逃れたい…という一心で、全身の力を注ぎ込むビックリマーク

助産師さんの教えで、旦那は私が力を入れやすいようにグッと私の背中を支え前へ倒す。

それと同時に私は分娩台の握り手をしっかり持って引き寄せ、力いっぱいにいきむ。

今まで出したことないくらいの力を出したはず。

体内のもの全てを踏ん張って外へ追いやるかんじ。

汗も鼻水もすべてDASH!今まで生きてきて、こんな汗かいたことないぐらいものすごい発汗量。


赤ちゃんの頭がみえかくれするようになってきた頃、非常事態!?


前もってエコーで判ってはいたけど、首に臍の緒が巻きついているので、早く出してあげないといけないけど、なかなか出てこない。

どうやらそこで2回転巻いていることが判明したらしい。そこで陣痛促進剤を使うことを提案される。

すぐに先生が呼ばれる。結局促進剤は使わず会陰切開となった。

もうどうにかして早く産みたい!!二~三回いきんだあと、よし次出しちゃおうか!と先生の声。

よっしゃ、次はがんばれば出るんだな!

1セット三回くらいいきんでいいと言われたので、挑戦。

いけーー!!戦闘態勢! 頭を排出!

旦那曰く、この時私がものすごくかっこよく見えたらしい(笑)母はつよし!

頭が出てきたけど、肩がなかなかでない~!陣痛がまだ止まらない。またいきんでやっと肩もやっと出てきて、そしたらグッと全身が出てきたビックリマーク


破水から約20分。
ちょっと待ってね、と赤ちゃんを泣かせる。

「オンギャー!オンギャー!」
先生「はい、おめでとう~」
つるんとでてきた臍の緒がついたままの赤ちゃんを胸に抱かせてくれた。

ものすごく元気な産声を聞いて、すごく嬉しく感動。
わぁ~あたたかい。


なんとも言えない感触…この子がお腹に今までいたのか。

無事に産むことができた安堵感でいっぱい。
旦那が、よく頑張ったね、と頭を撫でてくれた気がする。

後で聞いたけどウルッときて泣いたみたい。
両家の両親も来てたので旦那は報告へ。

報告するときにまた、ウルッときたらしい。聞いて嬉しかった。
そのあと、胎盤がでてくるのがこれまた痛くてあせる

ようやく出てきて、切開の傷を縫われる。我慢。早く終わって汗と祈りながら耐える。

先生が、産まれてすぐに、あなた何回流産したっけ、本当によかったね、と言ってくれて感動!!

先生のおかげです。

ここまで長かったけど頑張って出産までたどり着いて…やっと先生からもおめでとうと言ってもらえて幸せ。

私の場合、本当にちゃんと元気で産まれるまでおめでとうと言えないから。


妊娠するまでも時間がかかってつらい時期もあったし、やっと妊娠してからも不安がつきまとい、苦手な苦い薬を毎日がんばって飲んだ。

妊娠初期は診察のたびに、ちゃんと育っててくれますように…生きてますように…と待合室でお守りを必死で握りしめて祈った。

つわりの有無に敏感になったりもした。

でも今度こそ神様は守ってくれた。安産の神様もついていてくれるという素晴らしいおまけつき。

こうしてやっとのことで宿って、とっても元気に誕生してくれた命を母として育て守り抜かなくては。決意を新たにした。


それから二時間はLDRで過ごすので、興奮状態の中、ボーッと今日の慌ただしく急展開の一日を振り返りながら思いにふける。


そんな中、赤ちゃんが綺麗になってバスタオルに包んで連れてこられ、胸に抱かせてもらう。

旦那と3人で写真撮影してもらった。

そのあと一人でしばらくテレビを見たりして過ごした。暇だし長かったけど体を休ませた。

これがもしお産が長時間に渡っていたら、体力消耗してこんなに元気ではいられないだろうと思った。


分娩から二時間後、部屋に戻る前におしっこをなるべく出してくださいと言われ、支えられながらヨロヨロ分娩台から降りてトイレへ行く。が、でないあせる

膀胱の感覚が麻痺していて、出そうとしてずっと座っていたけど出なかった。

とりあえず子宮収縮剤の点滴をしたまま部屋に戻る。
分娩で着ていた術着は、抱っこしたときの血液が付着したまま、筋肉痛で脚の内側がガクガクして歩き方がぎこちない。

新生児室前を通り、今産んだ赤ちゃんを見て、部屋に戻った。戻ると実家の父母が来ていて母が拍手で出迎えてくれた。


凱旋帰国してきたかのようなそんな心境だった。痛みに勝ってお母さんになったぞ!!みたいな。

その日は陣痛の痛みがリアルで、しばらくは出産はいいや…とまた産もうという気はなかったけれど、4日経っておっぱいを必死な顔してくわえ飲む我が子の可愛さにいつかはもう一人きょうだいが欲しいなと思っている私。

まだ4日しか経ってないのに痛みって忘れるものなんだね汗傷口は痛むけどあせる


産んだ瞬間に忘れるっていうのは私の場合は違ったけど。

とりあえず、今覚えている限りのことを書きました。
痛すぎて記憶が曖昧なので、多少違ってるかもしれません。

明日は早くも退院です。

昨日から、朝沐浴で嫌がって泣いて、昼は5時間とか平気で寝る。起こしてもちょっとやそっとじゃ起きない。爆睡の息子ちゃん。こんなんだと楽なんだけどな。

母子同室だけど夜はいつもナースステーションに預けて寝ているので、夜の様子は未知数。明日の晩から夜泣きはどうかな。眠れるかな。

気楽にがんばらなくちゃ。
こうして母子ともに何事もなく退院できることに幸せを感じます。

軽い貧血があり鉄剤を処方されましたが、それだけで済んで、本当にありがたいことです。感謝感謝!

しばらくは実家が遠く赤ちゃんの移動がまだできないので、自宅で同居の義母に世話になります。

床上げするまで甘えたいと思います。甘える人がいてありがたいね。

※安産のためにしたこと…◎ウォーキング40分(無理せずなるべく毎日)

◎安産灸(思い出したらなるべく)

不妊、不育治療で安定期まで通っていた鍼灸院の先生から、6ヶ月から安産灸を自宅ですることを勧められたので、ツボの場所を教えてもらっていました。
三陰交と、足の小指の爪のすぐ右下のツボ(?)にお灸していました。お産の際に子宮口が開きやすくなると言われていました。
先生の奥さまはそれをして五時間で出産したとおっしゃっていました。

正直私もそうなるかは半信半疑でしたが、実際に初産婦なのにスピード出産で安産だったので本当に効果があるんだな!と思いました。
それから更に過酷になっていく陣痛にただひたすら耐える…さすってもらったりすると、ほんの少ーし楽になるけれど、あまりの痛みに成す術なし汗

旦那にもっとこうしたら和らぐとか説明したいけど、痛みがひどくてココというのが精一杯でつらい汗

脚のコロコロで腰をしていたみたいだけど効かないしょぼんテニスボールは使ったらしいけど、どういうのを使ってるかまでは確認する余裕がすでにない状態。

ゴルフボールが用意してたのに使ってくれやしなかったあせる痛そうだと思ったらしい。硬いのがよかったんだよショック!

あと少し早く来てくれていたら、そういうのもリクエストできたのに。


ガンガン腰に来る痛みに対して、力を抜き息を深くすって少しずつ吐くという行為がどれだけ難しいことか!分かりました。


頭ではわかっていても、体が言うことを聞かない。

痛すぎて力がどうしても入ってしまい、上手にできません。

一応お尻にテニスボールらしきものを当ててもらったりとか、腰をマッサージしてもらう。

旦那は助産師さん達のようにツボとかがわからないし、もちろん痛みもわからないから、なんか違ったりして弱いしそこじゃないと言ったりして面倒汗

遠慮なく言えるからリラックスはできるんだろうけど…だから助産師さんが来ると安心した。


子宮口が完全に開き、赤ちゃんの頭がさがってくるまでが長く感じた。


赤ちゃんの頭が恥骨辺りを降りているときが一番激しい陣痛だったと思う。


陣痛がくるたびに横向いてうずくまって手すりにしがみついてはみるけど、全然効果なし。

四つん這いもしてみようと挑戦するけど痛いし。

結局体を横たえることができる、横向きか仰向けしかなくて。
どうにかして少しでも和らぐ方法を見つけようとするけどやっぱり痛い。


助産師さんたちは、お産の進行をひたすら待つ。時折私たち夫婦二人だけになったりもした。

旦那にさすってもらったりしながら、痛みがくると堪えられなくて毎回ナースコールボタンを押してしまう汗

やっぱり助産師さんがいないと痛いし、不安。

何回でも押していいと言われたら、心が楽になって何分ごとに毎回押してたDASH!

そのときは陣痛の間隔がかなり狭まっていたから数分ごとに押したあせる

そのたびに迷惑がらずにやってきてくれた。

ここでは迷惑なんて省みる余裕はないショック!


やっぱり助産師さんの声や体をさすったりの力加減がプロだから心強い。


何回呼んでも大丈夫だから、という一言に安心できた。

何回もおこなう内診がいちいち痛いショック!でもやらなくちゃ進行具合がわからない。

内診のたびにまだ赤ちゃんが降りてきてないから、もう少しがんばってもらおう!と言われて、その度に心が折れる。

まだ耐えなくちゃいかんのかあ~ショック!ショック!

とても話せる状態ではなく、助産師さんの言葉にもただうなずくのが精一杯で、多分目も半分も開いてない状態だったと思う。


噂には聞いていたけど、いきめないのは辛いショック!
陣痛がくると力が入っていきんでしまうあせる何この辛さは!?

本当に今まで生きてて、感じたことのない辛さでした。


そうこうしてるうちに、ガンガンくる痛みが来て、脚がガクガク震えるくらいになった頃、急に生暖かいものがパシャッと太ももあたりではじけた。


4へつづく…
痛いけど、まだ合間に歩いたりできたから、今のうちに病院へ!と思いさっさと準備をして家を出る。

同居の義母に車で病院へ送ってもらう。

送ってもらう間も痛くて、舗装が悪い回り道を通るものだから、揺れが響いて痛い…でも義母なので強くは言えず、それとなく、痛いと伝える。

出る前に、「病院に行くことになった」とメールをいれておいた旦那から、車で移動中に電話が入るけれども、すぐには受けられないくらいに、痛みの間隔は狭まっていた。

9時半ぐらいに病院へ到着。
受付へ行き少し座っていると、すぐ診察室へ呼ばれた。
義母は何かを忘れたと行って手提げをおいたまま、車に戻っていた間だったので、仕方なく義母の手提げも持って診察室へ行くことに。

正直痛みに耐えて気を遣う余裕なかったから、こんなときに何を忘れたんだよ、後で行けばいいのに…となんかイラっとしてしまいました汗

義父母と同居をしていて、何でも話すし気を遣わない関係ではあるけれども、不満があったとしても、やはり実親や旦那に対しての様には強くは言えないものだ。

気を遣うのは当たり前。


診察室へ行くと二人目だったっけ!?と先生。
いいえ、一人目です。

先生:「まだだろう…」と言いながら内診した途端一変し、
「子宮口7センチ大!今日中に産まれるよ!」

えぇっ!?うそ~ん!
確か最大で10センチ大だったよね!?じゃあこれならすぐ産まれるかもチョキとちょっと思いながら、これからひどくなる陣痛に怯えました。

市の健診無料補助券の最後の一枚をこの日利用。

即入院です。個室と特別室があるがどちらがいいか聞かれ、個室を選択。


入院にあたっての説明もあったけど、すでに陣痛に耐えながら書類書いたりするのが大変でした。


でも今書いておかないとだんだん後からもっと痛くなるみたいだし…がんばりました。
痛いので吐き気まで来てトイレでリバースショック!


義母にさすってもらったりしているうちに、11時前に、LDRに行きますか?と聞かれ即答し入室。

おかあさんに入室してもらいますか?と聞かれて迷ったが、陣痛室までは気を遣うからやめた。何も考えたくない。

たぶん聞いた人も、旦那の母だとは思ってないだろうなとは思ったが、何も説明せず。


旦那が立ち会い予定だけど、昼から来るとのこと。
早くきてほしいけど、もう連絡とか考えるのもきついくらい痛かった。

旦那がちゃんと間に合うのか不安。でも仕事は急には切り上げられないだろうし…と我慢していた。

お昼を食べるかどうか聞かれ、とっさに食べなくちゃと思いLDRへ助産師さんに準備してもらったけど、12時ぐらいになったら腰の痛みが更に辛くなっていて、なんとか分娩台から椅子へは移ってはみたものの、とても口に運べそうになく、温かいお茶だけは口に運べそうなので、ガーッと口に流し込む。


何か口に入れなくちゃ体力もたん!と思って。


そうこうしているうちに旦那到着して、寝たまま、おかずとご飯を口にほんの何口か入れてもらう。

旦那が来たことで、ホッと安心してリラックスしたみたい。



これはあとで知ったことだけど、旦那は、初産だからまだまだ時間がかかると思ったみたいで、会社帰りに脚マッサージ用のコロコロ買ってご飯食べてシャワー浴びて、あとお産に関係すると言われる潮の干満の時刻の確認までしてきていた。

そんな余裕ぶっこいてたの?

その日はちょうど小潮だった。

満潮は15時頃とその次は翌の1時頃だったそうな。

勝手に、家にいた義父と産まれるのは翌日の1時ぐらいだろうと予測していたそうな。

それは全く違い、15時にはもう産まれた訳ですが…

それをあとから聞いて、そんな余裕で病院に来てたのか…とがっかり。

一刻も早く駆けつけてよあせると思った。


子宮口七センチ大というのを連絡して知らせる余裕はなかったし、義母が連絡したのだろうから。

緊急性が伝わっていない。
旦那にその辺の予備知識も何もないだろうし、義父にももちろん知識ないし、義母だって、初産ですぐには産まれないと思っていたみたいだ。

今日中に産まれると言われたから、ギリギリ今日中で夜中にしか産まれないだろうと。

みんながそう思っていたみたいからショック!

当事者の私だけは産まれるのは間近だと感じていた。
◎実際に体験してわかったこと…※初産だからと言ってお産が長時間になるとは限らない。比較的安産なこともある。


3へつづく…