《何も怖くない世界》 

 

何も、怖くない世界へ 

 

何もない 

それは、ただの幻想だった 

 

何もない

自分の、手の平の上だけを見てた 

 

何もない 

それはその先の 

全てある世界の入り口 

 

何も 

怖くない世界