本日午前三時、NASAより会見がありました。トラピスト1に七つの地球型惑星が発見されたというものです。

 

渡部先生のコメント

トラピスト1の7つの地球型惑星の発見について: 太陽の8%ほどの質量の赤色矮星で、このような地球型惑星が7つも発見された。中心の恒星にごく近く、軌道周期は1.5日から12.4日であり、自転と公転周期が一致している状況と思われる。

7つの惑星の周期比が整数比になる平均運動共鳴状態にあり、太陽系の木星周囲のガリレオ衛星の状況に近い。トランジット観測から惑星の大きさの推定が可能であり、密度の推定もなされている。直径は地球の0.75倍から1.13倍、密度は地球の0.6倍から1.17倍と、どれも地球型惑星!

赤色矮星は太陽のような恒星よりも数が多く、さらに一つの恒星にこれだけ地球型惑星が発見されたことは、宇宙全体で相当数の地球型惑星が存在するということを示唆。さらに、少なくとも4つはハビタブル・ゾーンに位置し、大気があれば海の存在が示唆され、生命を育む環境である可能性も高い。

結論:宇宙は第二の地球に、そして生命にあふれている可能性が高いこ とを示す発見である。

         (ツイッターより引用)


「凄い時代になったものだなぁ…」(リビングでの先生の独り言)


なお、今回の様な事態は先生イミダスで予言しておりました。彗星の予言はもっぱら外れですが笑

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