つづきです。
前回の記事はこちら☝
希望の大学、希望の学科に入学する事ができた娘
神様方の応援もありますが、もちろん本人も頑張りました
カトリック系の大学のフランス学科。
2年生の語学短期留学は大好きなジャンヌ・ダルクの聖地オルレアン🇫🇷
1年時はバイト(バイト先も自分がやりたかった仕事に就けました)、同好会、大学での勉強、謳歌してました
そして2年生。
6月、オルレアンへの短期留学🛫
大好きなジャンヌ・ダルクの聖地オルレアン。
ジャンヌが戦勝祈願した大聖堂に足を運んで、なぜだか涙が出たとLINEをくれました。
娘の過去世の強み発掘を視て頂いたNADIAさんのブログです👇
https://ameblo.jp/happylife6522/entry-12810782277.html
娘がジャンヌ・ダルクに惹かれるのはもっともな事でした
このフランス短期留学は大学の授業の一環。安心安全の留学。
私も白山に登拝したり、娘のことを全く心配することなく、自分の時間を謳歌しました❤️
☝その時の記事がこちら
娘は9月にフィリピンのセブ島でスラム街の子供達へのボランティア留学にも行きました🛫
自分で探し、申込みをして、バイト代を注ぎ込んで🛫
(なんと、私が20代の頃、イギリスにボランティア留学した時と同じ斡旋団体CECさん。ご縁ですね〜)
☝こちらの団体です
個人だし、一人でフィリピンまで行けるかな❓と心配してましたが、心配御無用でした
すんなりセブ島に到着したと連絡してくれました
娘からちょくちょくLINEが来て、フィリピンでの生活を写真で送ってくれたりもしました。(家にいるときよりも密な連絡)
セブ島でのスラム街の子供達の素敵な笑顔
娘なりにフィリピンのスラム街で生活する子達の為に考えて素敵だなぁ、帰国してからの話が楽しみだなぁと思いました
娘のために、全身全霊を込めて協力しようと心密かに思いました
2週間後、セブ島でのボランティアが終わり、帰国した娘。
フランス留学したときとは少し違う、なんだか一回り大きくなって帰って来ました
セブ島では、屋根のある家で住んでいるスラム街で暮らす人、海上で暮らすスラムの人々、墓地で暮らすスラムの人々、ゴミ溜めで暮らすスラムの人々とたくさんのスラムの方々と接したようです
娘は毎日違うスラムの子達と関わっていたので、特別に誰かと仲良くなると言うことはなかったようですが、それぞれのスラムで一生懸命生きている子どもたちに心を動かしていました
そこで暮らす人々はそれが当たり前なので、貧しい生活を特別な事と思わず、生きることを楽しんでいたようです
『ボランティアで行くことは意味がない。
彼らの生活が少しでも向上するよう、国力を上げる事が大事。』
娘が導きだした答えです。
スラムで暮らす子達に将来の夢を聞くと、「お医者さん」「学校の先生」と応える子が多かったと。
お金がないので、大学に行くことができず、到底叶うことがない夢
一方日本の子どもたちは「YouTuber」。
カトリックを信仰している方が多いので避妊をしない。
貧しいのに子沢山。(8人兄弟とか普通みたいです。)
幼稚園くらいの子供が大人にタバコをせがむ。(身体に悪いと言う意識がない。)
日本で当たり前の事が当たり前じゃない日常。
娘が最後にゴミ溜めで暮らすスラム街に行く時、案内してくれる人からビニール袋を渡されて、手につけてと言われたと。
握手をする時にはビニールをして握手したと。
同じ人間なのに、、、。
スラムの人達は、そうされることに何とも思わず、笑顔で接してくれるそうです
格差のない社会🌍
地球で暮らす人々全てがそうなるといいですね。
娘を通じて、私も学ばさせて頂きました
まだ20歳前の私の娘。
この貴重な体験を、経験をこの若さで、今後の人生にどう活かしていくのか、とても楽しみです
私は娘を誇りに思います
I am proud of my daughter.
ご拝読ありがとうございます