こんばんわ!

ふとね、亡くなったお母さんに
お線香をあげていて思ったの


あぁ、今生きていたら
どうなんだろう

うん。


なんかね
4月に亡くなってから
色んな事が進み 終わりを告げ

あっという間に半年が経った




そしてわかったこと









人は変わらない




何も変わらない

何も変わらないのだという事


母親の死があっても
私は、変われていない。


口調は汚いし
人に優しくできないし
子供達にも乱暴な言葉遣いしてるし
気が強いし
自分勝手だし
思いやりもないし
日々イライラしているし



人の死があっても

自らの母親の死があっても

人は変わらないのだと


いや、私自身が変われていないのだと
自分に嫌気が刺す。



それが人間なのか

それとも、未熟なわたしだからか


答えもなく、答えを出せる人もいない

自分自身で、母の死を
何かの形や想い なのだと思い込んでいきたい

そう願う事だけで

果たして、それが何なのか

それすらわからない



病んでいる 訳ではない

悩んでいる 訳でもない

ただ、 少し 考えている


私が1番苦手な事

答えの出ないものを考えるという事


きっと、答えはシンプルで


答えなどない


自ら好き勝手に答えを生み出し

それで、納得したいだけ


だけど


ふと思うのだよ



お母さんが生きていてくれたらなぁ〜って。



長女のお誕生日になって

翌日を迎えて


幼稚園へ送る時に ばぁばが大好きだった
長女が言った。


私のばぁばは、どこぉ?


私は言った

◯◯ばぁばがいるぢゃん!

って(旦那さんのお義母の名前)


娘が、
 

ううん、違うの!◯◯ばぁばに会いたいんだ!

って、(私の母の名前)





私だって会いたいよ



きっと、あなたよりも会いたい気持ちは
強いと思うの



でもね、


死んでしまったよ



あまりにも口が達者な娘たちで

たまに、本当に子供なのか忘れてしまうほど
喧嘩になってしまう


そんな子供じみた自分が大嫌いなのに
どうしても変われない


33年感、何度も変わりたかったし
変わろうともしてみた

そして、きっと今が
本当の意味で変われるタイミングなのかもしれない



そうわかっているはずなのに

何も変われない自分が悔しい



そして私はいつまで生きられて
いつ死ぬのだろかって

娘たちの孫まで見れるのだろうか




今、お母さんが生きていたら

LINEしたかったな
文章だけでも思い出したいな

電話したかったな

恥ずかしくて 普段なら声聞く為に
電話なんてしなかったけど

恥ずかしがらずに沢山したかったな


全ては気づいた時には遅いのだ

何の為に


なんて、全て後付けなのだから