この日は、割と安定の日。
検査しても問題なく
…ただ…
「夜からは、ラミナリア を入れて明日に備えましょう。」
ラミナリア …???とは???
私は痛いのがイヤなので、すぐに
「それって何ですか?痛いですか?」
「何本か棒的な物を入れてガーゼで蓋をします。一応、体に入れる訳ですが痛いですが大丈夫です。」
え、、、大まかすぎない、、??(笑)
ほんとに?それってほんとに?
割とお医者さんの言うことは信用しないタイプ←
痛みは人それぞれすぎて
きっとお医者さんもわからないですよね。
ラミナリア が気になりすぎて
ネットで調べたら
めっちゃくちゃめっっっちゃくちゃ!
痛そうな内容ばかり書いてあってビビる。
友達にもラミナリア 痛いよと言われてびびる。
はぁ、、、イヤだなぁ、、、
と思いつつ
また、お昼すぎに検査。
「明日の子宮口の開き具合によって
ラミナリア を決行するかしないか決まります。」
私にとっては、恐怖の宣告。(΄◉◞౪◟◉`)
明日までこの不安と戦うのか…。
怖い。でも、赤ちゃんに会うにはどんな方法でも
仕方ない。。
そして…
ドキドキで過ごした夜が過ぎ
10/7 がやってきました。
緊張のあまり、朝5:50起床…
シャワーに入り、ルーティーンのパックをして
サンドウィッチをしっかりと食べて
荷物を全て持って、産む方向になるかもしれないからとの事で、分娩室へ移動。
そして…検査開始。
すると、、、
僅か1センチではありますが!!
子宮口が空いてたぁぁーー!!!!
よかったーーー!!!
と、安心したのも束の間。
「それでは、バルーンを入れますね〜」
といわれて、施術。((((;゚Д゚)))))))
でも、全然痛くはなくホッとしました。☺️
が、、、、しかし。。。
トイレに行っていいとの事だったので
行ってみると
「バルーンがでてないかチェックしますね〜」
と言われ(トイレ行く度にチェックあるなんて聞いてない)
見てみると…
「あれ??バルーンがない。」
えっっっっ!?!?!
私のバルーンどこ!?
焦る私。
バルーンの行方は
まさかの膣の奥。
「これは、大変だ。」
と言われ
お医者さんが、4人くらい追加されて
色んな人にみてもらい
「子宮までついてないから平気かもしれない」
と言われた。
そして、最悪なのが
子宮口が開かなくて誘発剤して
かなりの陣痛の痛みに耐えたのに
持ち越しになった…。
点滴を入れている血管も腫れてきて
アザになってしまい、左手から
右手へ移行。
点滴の針が痛いし不便。
…早く産みたい…
気づくと、パジャマがこんなに?ってくらい
濡れていて右から母乳で始めてる。
そっちの準備は出来ているのに
産むのはまだなんだ…と絶望感でした。
分娩室待機室にきて
(保健室の大部屋バージョンみたいで明るくてねれない)
お腹の痛さは、促進剤が切れてきて
落ち着いてきたけど
たまに痛い。
40週だから前駆陣痛らしい
せっかく痛さはないのに
不安で眠れないのは辛いし
分娩待機室だから、すぐにでも産まれそうな方々と同じ部屋で、色んなところから
呻き声が、聞こえて怖い。
上手くいけば、このまま夜には陣痛くるか
明日、またバルーンのやり直しか。
1からやり直すって
あの痛さはなんだったのか。
苛つきもありました。
22時まで消灯しなくて明るい部屋で
陣痛も10〜13分くらいおきて辛い中
結果、4時間くらい寝れたのか?
深夜3時からまた朝まで痛くて
ウトウトしながら痛さと戦いました。
10|8
6:30に急に起こされLDRに移動。
(LDRとはLabor(陣痛)、Delivery(分娩)、Recovery(回復)を略した言葉)
ここなら普段は面会時間までしか居られない
旦那さんも24時間いられて
いつでも出産に立ち会えるみたい。
続きはまたの機会に…😞♡
最後まで読んでくださり
ありがとうございます!!
1時間に1回の授乳に慣れてきて
旦那さんのお陰で、楽しさの多い育児をさせてもらっています。
退院してまだ数日ですが
気持ちはとても元気になり
安静にと言われていますが、洗濯物や
日記の整理などして
引きこもり生活をしています。笑
出産は本当に命がけなんですね。。
今まで、普通に産んできた世界中の人達を
尊敬だなぁ。
塩分に気を使って
減塩食を旦那さんが作ってくれていて
毎日、感謝の日々です。