私は完璧主義である。
(今はだいぶ良くなってきたけど、昔はかなり酷かった)
完璧主義であるがゆえ、
「良い」か「悪い」
「過食」か「絶食」
「親友」か「他人」
みたいに極端な考え方しかできなかった。
だから
インスタでしか繋がっていない友達は
必要ないと思っていた。
だって
その人たちを結婚式には呼ばないし
その人たちは私に何かあったら
助けてくれるわけではない。
そんな中途半端な友達は
いらないと思っていた。
私は本当の友達しかいらないし、
私は本当の友達しか欲しくなかった。
けど
本当の友達は
インスタでしか繋がっていない友達から
できることもある。
インスタの友達が昇格して
親友になることもある。
この間、
それを経験した。
インスタでしか
繋がっていなかった友達だったけど、
私が婚約したことをきっかけに
連絡をくれるようになり
そこから仲良くなっていった。
インスタでしか
繋がっていなかった友達が
ある日を境に段々と仲良くなり、
本当の友達になることもあるのである。
この経験から
何事も極端に考える必要はないと
いうことを学んだ。
「１年に１回しか会わない友達」がいてもいいし、
「インスタでしか繋がっていない友達」がいてもいいし、
「たまにランチに行く友達」がいてもいいし、
「大親友」がいてもいい。
