トップクラスから、窓ぎわ・壁ぎわ族に移行の上司達のことを、先輩はそう表現したんだ。
もう今さら、威厳を撒き散らすようなことはしないでしょうと。
確かに丸くはなったんだろうね。
前の彼等のことを、私はよく知らないんだけど…
別にこちらに害が及ばなければ、どうでもいいわ
私もかなり不可解な職員だろうけどね
昨日、県庁の入り口で会った小学校高学年くらいの集団。
先頭を歩いていた子に、こんにちは♪って挨拶されたんだ。
それにつられたように、他の子達も、引率の先生までもが、こんにちは♪って、どこの誰かも判らない私に、笑顔で挨拶していくんだ。
とっさの私の、こんにちは♪は聞こえたろうか!?
ただの営業スマイルになってはいなかったろうか!?
先頭の男の子の笑顔が、とても自然でありがたかったわ
今日は、少し小さな子ども達をかきわけて歩いてしまった私…
昨日のことを思い出したけれど、ま、これが普通だよなぁ~
遠足か、社会化見学の一環だったんだろう。
県南ナンバーのバスに乗り込んで帰っていったわ
昨日の男の子の笑顔は、兜族にも見習わせたい光景だったわ~☆
偉そうに構えてる人達も、肩書きなくしたらただの人だってこと。
立場変われども、常に笑顔で声をかけてもらえるような人柄であってほしいものだと、つくづく思うわ~☆