「がんは、生き方を変えよう。過酷な心の在り方を見つめ直そうとの体からのメッセージなのです。」


自然治癒力でがんを克服された方たちの体験は、心から共感して見習うことができ励みになりました。


私も、少しでも参考になればと思い、思い切って自分の経験したことを綴ってみたいと思います。


2019年の子宮体がん手術から再発もなく、8年目を迎えました。


私は学生の頃まではのんびりとした生活で、これと言った苦労も知らず過ごしてきました。


このような生活は、副交感神経優位でリンパ球過多となり、免疫の過剰反応でアトピー性皮膚炎や花粉症を発症しやすいのだそうです。


その通りに、二十歳くらいからひどい花粉症を発症し、春の三ヶ月間は毎年市販薬を服用していました。


結婚後、母親との関係が最大の悩みとなりました。


独身の頃は、一緒に買い物に出掛けたり一緒に料理したり、仲良し親娘でしたが、私の結婚後、少しずつ母の暴言や今で言うハラスメントが目立つようになっていきました。


母は寂しくなったのでしょう。今思えば、娘の私への依存心が人一倍強かったのだと思います。


初めての妊娠中、眠りつわりでとにかく眠くてボーっとし、ゴロゴロしていた私にイラついた母から流産してしまえ!と怒鳴られました。


後日、本当に流産しました。辛かったです。母親らしい言葉掛けもありませんでした。


2年後、長男が生まれた時、母が産後は家に帰っておいでと言うので、退院後は実家へ行きました。


案の定、だんだんと母のイライラが増して行き、私も落ち着きません。


なぜか主人の子どもの頃の苦労話を思い出しては涙が流れる私。よく聞くマタニティブルーだったと思います。


私は、母の機嫌を伺いながらの実家生活では気が休まらず、5日後には自宅へ逃げ帰りました。大変な産後でした。


当時、母は50代半ば。

私に対する暴言やハラスメントは、80歳で亡くなるまで続きました。


母親の言動に悩む私を主人が見兼ねては、私を慰め、励まし、一緒に考えてくれました。それはとても幸せなことでした。


どんな時も、責めず優しい主人に、母はハサミを向けたことがあります。


そして、私が30代半ば、個人事業主だった父が手形詐欺に遭い経済破綻しました。


その精神的ショックが大きい中、どん底生活で母のイライラは更に増し、生活を支えている私への態度や言葉の攻撃はむしろひどくなっていきました。親としてのプライドが許せなかったのでしょう。


ある時、母からいつものように電話で呼びつけられ、実家へ行ってみると、玄関も窓も鍵を掛けていて入れず、庭へ回るとリビングのガラス窓越しに私を睨みつける母の姿。その時の形相が今も脳裏に焼き付いています。


弟がいるのに、家族の中で娘の私だけに無理難題や長電話で愚痴を聴かせる母。学生の頃から県外住まいの弟は、こんな母を知りません。


毎日のように電話をかけてくる母。

私は、鳴っていないのに電話の呼び出し音が聞こえるようになり、景色が真っ白に見えたり、物事を考えていると激しい動悸が起こり、パニックを繰り返すようになりました。


心療内科にかかりました。先生が、おへそのあたりを押しながら、「ここが痛いでしょう?悩みも大きな原因ですが、産後を大事にしてなかったのでは?」と。

産後、実家で過ごした5日間を思い出し泣いてしまいました。


母は五歳の頃、母親(私の祖母)を出産中の出血多量で亡くしています。その後、継母からのいじめに合い苦労をしたようです。


幼少期に母親を失った女性は娘に依存し、娘が離れて行くと過剰な拒絶感を持つとのこと。私への暴言やハラスメントはそういうところから出ていたようです。


私の副交感神経優位で起こっていた重症の花粉症は、年毎に軽くなり、いつしかすっかり消え去っていました。


のんびりとした副交感神経優位から張り詰めた交感神経優位の生活が長く続いたことで、私はリンパ球が過少な免疫抑制状態になって行ったのだと思います。


母は、亡くなるまで難題や無茶を言い続けました。本当に苦しく悲しかったです。


母がどうであれ嫌わずに、年老いた母を私が包み込めていたら、私も心身を病む事はなかったかも知れないし、母も幸せだったと思います。



心が沈むと体が冷えて縮こまり低体温へ、血流と代謝機能の巡りが悪化し免疫力低下となって病気を引き寄せます。


2019年に子宮体がんが見つかり、三大療法のうち、手術は受けましたが、安保徹先生の著書「免疫革命」で学び、正常細胞まで消される抗がん剤治療は受けず、生活上で自己免疫力を上げることに集中すると決めました。


食生活の見直しは、簡単で写真のページが多く、気楽に続けられそうな一冊の本だけで始めました。


そして、「免疫革命」を繰り返し読み、主人と確認しながら、さらに学びました。


「免疫革命」の中で書かれていることが実際に自分の体で起こった時には、大きな自信と確信を持つことができました。


基礎体温を上げる温活や運動も毎日続けています。


可愛い孫から笑顔をもらったり、楽しい押し活も有り難く、優しい主人と元気に出掛けられることに感謝しています。


心が楽しく笑顔でいられると、体の緊張感が解けて、手足が温まり基礎体温が上がり、血流が良くなったことを実感します。


明るい気持ちが希望となって人生が良い方へ回り始めることがわかります。


健康な人でも一日に100万個ほどもガン細胞ができていて、それでも免疫力(リンパ球)がことごとくガン細胞を退治してくれるために、ほとんどの人はガンにならないそうです。


けれど私が経験したような強いストレスを受ける生活が長く続くと交感神経優位となりリンパ球が減ってガン細胞を退治し切れなくなり、ガン発症につながります。


ストレスから逃れ、リラックス生活を送れるよう工夫したり、楽しみや笑いを取り入れて、心を大事にすることです。そうすると副交感神経優位となりリンパ球が増え、ガン免疫力が守ってくれます。


免疫力を強く保っていればガン細胞は強い細胞ではなくなり、増殖できません。ガンが発症しても免疫力を回復させれば自然退縮させることができます。


免疫学者安保徹先生の免疫学を理解し実践する生活を送る中で、ガンは怖い病気という先入観がなくなりました。


こちら⬇️の書籍、安保免疫学をわかりやすく解説されていておすすめです。



私は、安保徹先生の著書に出会えて、納得し実践できたことが最強の生き方に繋がりました。日々、感謝の気持ちでいっぱいです。


(20年以上前に提唱された安保免疫学ですが、未だ医学界に浸透していません。残念です。)



最後までお読みくださりありがとうございました。