先月29日、高知県立文化ホールのオレンジホールで、アイドルグループ"アンジュルム"のライブがあり、高知のローカルニュースでその様子が放送されました。


メンバーの川村文乃さんは高知市

出身、凱旋公演となりました✨✨✨

おめでとうございます‼️



オープニング前の「あやの!!おーかえり!!」コール💓✨✨✨


「ずっとこの日を楽しみに待っちょったきー、お客さんも楽しみに待っちょったがやな、というのがすごく伝わってきました。」



「こんなにもたくさんの人でいっぱいになると思うてなかったき、すごく嬉しくて夢みたいです。」



ライブの中で、自分を通して地元高知を好きになってほしいという思いを土佐弁で語りました。


「私がきっかけで全国のアンジュルムファンの皆さんに高知を好きになってもらえたり、高知と皆さんをつなぐきっかけになれちょったら嬉しいなって思います。

高知は美味しいものもいっぱいあるし、いいところやし素敵な景色やし人も温かいし、ぜひ皆さんにとって好きな場所になってもらえたらいいなっと思います。」



高知市出身の文乃さんは、高知県観光特使や高知市PR大使など高知の魅力を発信する任務に携わっています。



小学生の頃から県内でアイドルとして活動してきた文乃さん。

その活動は順風満帆ではなかったそうです。


「こんなにもたくさん人でいっぱいになると思うてなかったき、本当にすごく嬉しくて夢みたいです。

私のステージはスーパーのお魚売り場だったんです。冷蔵ケースと冷蔵ケースの間の、これくらいしかない所で歌を歌いよって、そこって魚を買いに来る人が寄りたいき、ちょっと邪魔しちゅうみたいで…"ちょっと邪魔"って言われた時もあったんですけど、

その時の実力もないき、立ち止まって見てくれる人がそんなにおらんくて…。

やき、今日はこうして高知の大きいステージで誰にも邪魔って言われることなく、精一杯のびのびとパフォーマンスすることができて、すごくすごく嬉しいです。」



「この環境が当たり前じゃないってことを知っているから、とてもとてもありがたく思います。本当にありがとうございます!」



「この場所に来られたのもアンジュルムのみんなのおかげですし、何よりも応援してくださるファンの皆さんがいたからここでライブができてると思います!ありがとうございました‼️」


コンサート会場には凱旋コンサートを祝福しようと遠い県外在住のファンの方々もたくさん来られていました。


深い感謝の心を伝える感動のMCでした。


文乃さんはその昔、オレンジホールで"モーニング娘"のライブを観て、アイドルという仕事、ステージという舞台に憧れたそう。

大きな夢をひとつ叶えた文乃さん。

同じ高知県出身の三山ひろしさんと『秘密のケンミンショー』などで共演されたこともあり、その感謝の心や高知愛は三山さんと共通するものがあると感じ、嬉しくなりました。

今後のさらなるご活躍を期待しています。