今回は、土佐のシンボル『高知城』へ🏯✨

追手門と天守が一緒に撮影できる高知城。

記念に撮りました。

いい感じになりました!

「いい写真撮れましたか?」と声をかけられました。

ひろしさん

「あっ!!びっくりしました!撮れました!」


青い制服姿のガイド歴4年の森澤さん(歴史好きのボランティアガイド約140人が所属…高知市を中心とした観光地のおもてなしをしている"土佐観光ガイドボランティア協会"の方。)

「追手門と天守が一緒に撮れるのは、高知城、丸亀城、弘前城の3つのお城しかないんです。」と、ここからガイドを始めていただきました。


今回は、森澤さんに改めて高知城の魅力を紹介してもらいます。

ナレーション
「高知城は、1611年初代土佐藩主
山内一豊と妻千代が築いた歴史あるお城です。しかし、1727年城下町の火事で多くの建物が焼失。そのため現在の建物は1753年までに再建されたものです。」

森澤さん

「追手門の『国宝高知城』の石碑です。姫路城に次いで国宝になりましたが、文化財保護法により国宝取り下げとなりました。

また国宝になるだろうと期待を込めて石碑は残しました。」

現在は重要文化財となっています。

「どうすれば国宝になれるんですか?」

森澤さん

「価値のあるもの…と証明しないといけないですね。一番証明になる"棟札"という木の札が行方不明なんです。」

(棟札…建物を新築や改装した際に工事に携わった人の名前や年号を記した板。)


追手門には、敵から城を守るための仕掛けが。

常に警護する人が付いていました。

"隠し銃眼"…ふたを開けて鉄砲を撃ったり、


敵が攻めて来たとき…"石落とし"の造りには、板を引っ張るための車輪が付いていました。高知城唯一の仕掛け。


川辺アナ

「三山さんがお城を攻めるなら、どういう作戦を立てますか?」

「あそこで隠れて狙ってるでしょ?

だから隙がないですよね。」

「一つだけあるとしたら、」

ひろしさん

「ここにいつも勤めている武士の格好をしてくればいいんですよ。」

川辺アナ

「あぁ〜!味方だよーって言う?」

ひろしさん

「そうそうそう!お疲れって言いながら。」

森澤さん

「ところがですね、通行手形が必要なんです。勝手に入れないんです。」

「だけど、顔パスみたいな…!?」

森澤さん

「ここを通ったとしても、上の方にもう一つ門があって、そこでもまた別の通行手形が必要なんです。二重チェックです。」

川辺アナ

「そこはやっぱり、しっかり!」

ひろしさん

「二重にチェック…そうか〜〜!」

川辺アナ

「はい、三山さんやっつけられましたー。」

ひろしさん

「えっ?待ってよ。まだ決まってないでしょ?」

 続いて二人は、杉の段へ…。


🏯✨

三山ひろしのさんさん歩 高知城②に続きます🙇

(2024.4.19 高知さんさんテレビ

「プライムこうちF」よりご紹介させていただきました。)