昨日、無事に劇譚*華羽織の旗揚げ公演が終了致しました。

ご来場頂いた皆様、暖かい声援をくださった皆様、スタッフの皆様、キャストの皆、本当にありがとうございました。

僕自身本当に未熟モノで、沢山御迷惑をおかけしましたが、頂いたアンケートやTwitterや口頭での感想など勉強になりましたし、励みにもなりました。


祈念の壁は、リメイク作品で、僕が初めて書いた長編作品でもあり、華羽織を始めるなら絶対に最初はこれでなくてはと思っていました。
なんか理由はよくわかんないけど。

でも、やってよかったと思います。心底。

素敵で頼りになるスタッフの皆様、繊細だけど明るくて頑張り屋さんなキャストの皆、相方としてずっと僕を支えてくれた高山くん、初演の時はわりと蚊帳の外だった僕を仲間にしてくれてありがとう。

正直小屋に入ってしまってからは、やたら声の良い受付嬢のポジションで見守りたかったんですが、大楽に引っ張り出されましてビックリです。階段踏み外しましたわ(笑)
でも、舞台上には上がれませんでした。あそこは、キャスト15人の場所だから。カーテンコールは余韻だから。あれを含めて作品だと思っているので。
だから、客席端からのご挨拶で失礼しましたが本当はお客様ひとりひとりとギューしたい気持ちでした(笑)


なんか支離滅裂になってきたな(笑)まぁそんなこんなで、今回至らなかった部分やお褒め頂いた部分を胸に、更に進化して行きたいと思いますので今後とも風祭鈴音及び劇譚*華羽織をよろしくお願いします。



最後に、

ざっくりしたイメージを伝えたダケなのに、素敵な土台と色味をつけてくれたスタッフの皆様、

ピンチな座組を助けてくれたまりゐちゃん、

どっしりと構えて空気を整えてくれた杉山さん、

細かい所まで気付いて教えてくれたマリコさん、

真面目な働きとお馬鹿なアドリブで笑わせてくれた水谷、

優雅な動きで皆の目を楽しませてくれた麻生ちゃん、

繊細で複雑な感情を演じきってくれたたくちゃん、

奇抜なアイディアで細かいアクセントをつけてくれたけごたん、

初舞台と座組に対して真摯に向き合ってくれた勇斗、

素直で明るくて皆を和ませてくれた麗奈、

凛とした強さと温かさを魅せてくれたなちゅ、

唯一の初演メンバーで、色々あったけどひたむきに頑張ってくれたはるか、

泣き虫なくせにたくさん悩んで最後までやり遂げてくれたあゆら、

最年少なのに沢山サポートして内外から助けてくれたういこ、

公私共に不安定なあたしを支え続けてくれたタツヤ、

弱くても強くてもひたすらもがいても前に進もうとしてくれた梢、


本当に本当にありがとう。