長いです。
読むの面倒な人、適当にスルーしてね。
某読者様
無断で「女」シリーズパクリましたm(u_u)m
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なっちの幼稚園では、毎年10月に年中さんだけ耳鼻咽喉科健診があります
なっちは、耳掃除が大嫌いです
私がヘタなんやろうけど、もぉこの世の終わりかと思うくらい痛い痛いと泣き叫び、暴れまくり、両耳終わったときには私もなっちもヘトヘト
だから、滅多にしない
そして案の定、
耳あか
と、さらに
滲出性中耳炎
慢性副鼻腔炎
などという病名のおまけつきで、
即時受診が必要です
という用紙をもらって帰ってきた・・・
なっちのクラスに、お父様が耳鼻咽喉科を開業されてる子がいてるねんけど、そこは市内でも一番人気の耳鼻咽喉科だし・・・
おまけに、初診は予約できひんって言われたし・・・
めっちゃ時間かかりそうやな・・・
と、あれこれ考えてる時間がもったいないので行きました
診察室に呼ばれて、なっちとチェアーに座ってたら・・・
来ました、院長(お友達の父上)が
んで、なっちのカルテを見て、周りにいた看護師たちに
この子、うちの娘と毎日遊んでるらしいねん
よく娘が「なっちゃんなっちゃん」て言うてるし、
電話連絡網がうちの前やから覚えてるねん
と言い出しました
みんな、
だからどないやねん
みたいな顔してたわ・・・
で、耳掃除開始
家で暴れまくってたのは何だったのかと思うくらい、まるで置物のようにジッとしてやがる・・・
左の耳から、出てくる出てくる、これがお宝だったらどれほどいいでしょうというくらい、ザクザク出てきます
先生が、花さかじーさんに見えました
右の耳は・・・どうも、耳クソが硬くなりすぎて取れないそうで、まずは耳クソを柔らかくする薬を耳の中に入れられました
待つこと3分・・・それでも上手く取れません
耳クソ取りの器具を大きめのものに替えて・・・それでも取れません
で、ついに、
吸引しよか
と言う先生
外科用バキュームみたいな器具が登場して、吸って吸って吸って・・・
やっとのことで取れた耳クソは、
何ということでしょう
大人の小指の爪くらいの大きさはありました
よぉこんなん入ってたなぁ・・・
つか、恥ずかしいなぁ・・・
そりゃ、私の言うことも聞かれへんわなぁ
体、足、態度だけでなく、耳クソもBigな女
その後、聴力検査と鼓膜の検査をして終わりかな~と思ったら、鼻骨のレントゲンを撮るとのこと
何故レントゲン
出来上がった写真を見て、私もすぐに病名が分かりました
何故って
鼻と口は繋がってるから
ここからこっちは歯科の領域、ここからあっちは耳鼻咽喉科に行ってちょうだいという境界線があって、それは歯が原因でも起こる病気・・・
ただ、歯が原因の場合は永久歯の奥歯が原因なので、5歳のなっちには歯が原因ということはありえない
私はレントゲンを見て、先に
この子、蓄膿ですよね?
と聞きました
そうです、蓄膿です
と先生
健診結果の用紙に書いてあった病名では分からなかったのですが、慢性副鼻腔炎って、蓄膿のことらしい
んなわけで、しばらく通院よ~
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耳鼻咽喉科か小児科か
待合室に「院長の考え方」として載ってたんやけど・・・
あくまでも、耳鼻咽喉科の待合室に書いてあったこととして参考までに
咳が出ているとき
☆熱があり、ぐったりしている
小児科を受診することをお薦めします
☆熱はあるが、比較的元気
耳鼻咽喉科を受診することをお薦めします
鼻水が出ているとき
熱の有無に限らず、耳鼻咽喉科の受診をお薦めします
解熱剤は、どこの病院にも置いてあります
だって
理由も書いてあったけど、そこまで覚えてない
少なくとも、ここの耳鼻咽喉科には、感染性のある病気(の疑いのある患者)や乳児連れの人用に、個室の待合室も設置してあるので、小児科よりは安全かも
これから寒くなってくるので、みなさま風邪には十分気をつけましょう