10選手に戦力外通告 | ワウのCLMブログ

ワウのCLMブログ

千葉ロッテマリーンズを応援する千葉県民のブログです
マリーンズのニュースや観戦記などを中心に更新中!

今年も戦力外通告の季節が来てしまいました
去る者が入れば来るものもいる、それがプロ野球の世界ですが今年のマリーンズはその対象者が多かったなというのが一つ

古谷拓哉
田中英祐
黒沢翔太
信樂晃史
金森敬之
寺嶋寛大
猪本健太郎
柴田講平
脇本直人
菅原祥太

一軍二軍ともに成績が振るいませんでしたので、それなりの人数にはなると思っていましたが、まだこれから伸びるであろう脇本、菅原が入っているのは驚き。これで浦和は試合をできるのかと疑ってしまいます

 

特に脇本に関しては健大高崎から2014年のドラフトで入団して3年が経過したばかり
高卒であれば4~5年は見るであろうと思っていましたが、下位指名というのが多少影響したのでしょうか。まだ21歳、必要とする球団はあると思いますので、本人はトライアウトを希望しているようですが、それでの吉報を待ちたいと思います

そもそも外野手の高齢化が進んでいるマリーンズが手放して大丈夫なの?という疑問がありますが...

 

 

イケメン捕手として創価大から入団した寺嶋

二軍ではなかなか捕手としてスタメン出場する機会がなく、ファーストを守ることも多かったです。打撃型なのか守備型なのかよくわからないまま戦力外になってしまいましたが、捕手不足の球団ならまだ出場機会はありそうなので、進路を模索してほしいです

 

 

 

京都大学からマリーンズへ入団した田中英も戦力外

すっかり自分を見失ってしまい、入団当初とはかけ離れた投球フォームにスタイル。大学時代は持ち味としていた150キロ前後の直球もプロでは全く通用しませんでした

1軍で不調だった投手陣の穴を埋めた有吉や佐々木、酒居などの活躍も大きかったのかもしれません

 

育成入団で29歳の黒沢翔太もついに戦力外通告です

右のサイドハンドですが決め球となるような球種もなく、そこまで変則的とは言えないフォームでしたのでなかなか厳しかったのかもしれません

年齢的にトライアウトを受けるのか、現役を退くのかの境目のような気がしますが最後まで本人のやりたいことをやって完全燃焼してほしいです

 

 

ベテランの古谷、金森は出場機会が少なく無情にも戦力外
金森は現役続行を希望しているようですが古谷はその情報が入っていませんので、今シーズン限りで引退するのかも知れません

2010年の下克上、2013年のAクラス入りは古谷の活躍が大きかったですから、来年のオープン戦でもいいので功労者として引退セレモニーをやってもらいたいなと

 

 

しかし一気に10人戦力外、引退の井口と退団濃厚と報じられているダフィーを入れて12人が現時点でチームを去るということになります

こうなるとオフにはドラフトで大量の指名、外国人選手の獲得があるとは思いますが、それがなかったら笑うしかありませんよ

 

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
にほんブログ村