6月の演奏会情報がサントリーホールホームページに掲載された。
最近は手のマメ(いわゆるマレットダコ)が両指共に潰れたりだけれど、ばんそうこうとテーピングでなんとかやりくり。

さて、「あの日」から一ヶ月が経った。
生まれ育った地から聞こえてくる、ニュース。毎日祈るような思いだ。

ただ同時に、僕は思う。
先日、さだまさしさんがとある番組でも言っていたのだけれど、
「東京のみなさん、元気出して下さい」
という言葉。全くその通りだと思った。

備えておくことと、妄想を膨らませる事は違うと、僕は思う。
少なくとも、今僕たちができることを、全力でするのが、使命だと思っている。

さて、此の度のサントリーホールでの演奏会。
ぜひ、「現代音楽」という言葉に抵抗のある方こそ、ぜひとも来ていただきたく思っています。だまされたと思って・・・
音楽は、Liveで体感する事が、最もその魅力を肌で感じられると思うからです。
とりわけ、現代音楽は、時代の空気感とか、呼吸のひとつひとつも音楽。
録音では表す事の出来ない、深い魅力。

そして、「作品の像」を体感してほしいと思います。
昨今の打楽器音楽とは一線を画す、作曲家の「声」がある演奏会を目指しています。

ぜひ、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

~♪~♪~♪~
「打楽器音楽、その創造と継承 ~ひとつの打音に世界を見、ひとつの曲に自らを聞く~」
2011年6月8日(水) 開場18時20分/開演19時
会場・サントリーホールブルーローズ
チケットは全席自由2000円、4月21日よりチケットぴあなどで発売開始です!





プログラムノート執筆奮闘中。

現代音楽は時代を映す「鏡」のようなものだと思う。
時代の色合いであるとか、空気、匂いや質感・・・それらが敏感に音楽に生きてくる。

ついこの間までの現代音楽の質感と、あの日からの質感は大きく異なってくるに違いない。
それが現代音楽という生き物たる所以。

同時に、かつての現代音楽を演奏すると、今の時代に重なることだって、あり得る。
いや、むしろ、その方がより生々しく、肉感的に伝わってくる気がする。

~♪~♪~♪~

「打楽器音楽、その創造と継承 ~ひとつの打音に世界を見、ひとつの曲に自らを聞く~」
プログラム
Ⅰ 打楽器音楽の創始
武満徹作曲 四季
福士則夫作曲 ソロパーカッションのための「グラウンド」

Ⅱ 打楽器、重なり合う、響き
武満徹作曲 三人の打楽器奏者のための「雨の樹」
一柳慧作曲 三人の打楽器奏者のための「風の軌跡」

Ⅲ 独奏打楽器音楽の発展
八村義夫作曲 アハーニア
石井眞木作曲 飛天生動Ⅲ
北爪道夫作曲 サイド・バイ・サイド

Ⅳ 未来へ向かって
松村禎三作曲 ヴィブラフォーンのために ~三橋鷹女の俳句によせて~

2011年6月8日(水) 開場18時20分/開演19時
会場・サントリーホールブルーローズ
チケットは全席自由2000円、4月21日よりチケットぴあなどで発売開始です!
皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。
プログラムノートを執筆しております。

素材集めはほとんど終わっているのですが、文字数規定が難儀・・・

・・・どうしても多くなってしまう!!

作曲家諸先生のコメントも、肉厚な文章なので文字数も多い。
そして、僕が書く文も、言いたいことが多くて、文字数多し。

まいったな。おさまるのかな。

それにしても作曲家の先生方の文章は音楽のような響きがします。
おそらく語幹とか、音の感覚を重視しているのだと思うのですが。

さ、もう少しがんばりましょ。

~♪~♪~♪~

「打楽器音楽、その創造と継承 ~ひとつの打音に世界を見、ひとつの曲に自らを聞く~」
2011年6月8日(水) 開場18時20分/開演19時
会場・サントリーホールブルーローズ
チケットは全席自由2000円、4月21日よりチケットぴあなどで発売開始です!
皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。