こんにちは。
京都市伏見区で大人の方のための
ヴィオラ・ヴァイオリンレッスンをしている
アルト音楽教室です。
日々のレッスンの中で、
普段使っている楽器のメンテナンスや
弓の毛替えの頻度についてご質問を頂くことが
度々あります。
まず、弓の毛替えについてですが、
弓の毛は消耗品のため、使っていると次第に
毛が伸びてきて、演奏中に抜けたり切れたり
する量が増えてしまったり、
長く放置しておくと弓の毛に虫がわいて
しまうこともあるのですが、
もちろん生徒さんの中には、そんなことを
初めて耳にするという方も少なくありません。
楽器をよく弾かれる方だと弓の毛の消耗も
激しいため、
レッスンでこのようなご質問を頂いた際には、
半年に一度から、長くても一年に一度は
弓の毛替えをしましょうと生徒さんに
お伝えをしています。
また私の場合ですが、
いつも弓の毛替えに出す際には、同時に楽器本体の
点検(メンテナンス)もお願いするようにしています。

・駒の調整
・魂柱のズレや歪み
・板のはがれ
・ペグ調整
・クリーニング
他にも色々ありますが、
上記の事項等に異常がないか、いつもチェック
して頂き、問題があればすぐに修理や調整を
してもらうようにしています。
長年お世話になっている楽器店にはいつも
よくして頂いており、特に大きな問題がなければ
だいたい数時間ほどで、その日のうちに受け取り
までできるのでとても助かっています。
↓その楽器店で購入させて頂いた現在使用
している大好きなヴィオラと弓2本。

私の愛用している楽器は
『Gio Batta Morassy 1982』
41.7cmと少し大きめのヴィオラにはなりますが、
2001年の夏頃から弾き始め、もう25年ほどに
なります。
制作者の方は既に亡くなられてしまいましたが、
弾き始めた当初に比べると、音の出し方も
少しずつわかってきたような感じがします。
もしも生徒さんの中に
『どこへ行けば良いかわからない』という方が
おられた場合は、
楽器店をご紹介させて頂くことも可能なので、
その際にはいつでもご相談くださいね。
弦楽器は本体も自然の木でできていることから
大変デリケートな楽器です。
湿度や乾燥に弱く、梅雨の時期や寒い時期には
人の心身と同様で特に不調になりやすい。
ですが、自分では楽器本体の見えないところの
不調には気付きにくい場合も多いので、
弓の毛替えをするついでに一緒に楽器本体も
毎回点検してもらうことをおすすめします。
それから、弦交換(張り替え)も必要に応じて
すると良いですが、弦のことはまた別の機会に
改めて書きたいと思います。
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