作年末から
姑のアルツハイマーが
また進んでいる。

先日、ケアマネと話したら、
デイサービスからも
報告が上がっているとの
ことだった。

他の利用者さんと
トラブルでもあったのか
と思って慌てたが、
そうではなかった。

  姑は、
「車椅子のおばあちゃん
  が沢山いるのよ。
  あんな体でよく
(デイサービスに)
  通って来るもんだ」

 介護経験もなく、
 世の中の事に疎く、
(知的)好奇心皆無。
「私には何もわからない
  ので」で、70歳過 ぎまで
  通してきた姑には、
 アルツハイマー発症前
 から、デイサービス
 が何のためにあるか
 知らない。そして今も…。


「人間は 脚から弱るって
言うけど 、ああなったら
おしまいだわね。ああは
なりたくないもんだ」

そういう ご自分は頭から…。

車椅子のおばあちゃんが、
家に帰って言ってるかもよ。

「体は元気なんだけど、
同じことばっかり言ってる
人がいるんだよ。
ああはなりたくないね」って。

「おばあさんたちの動きが
遅いからイライラして
蹴っ飛ばしてやりたくなる」

などなど。

足腰が弱って動きが
ゆっくりな姑より
高齢の利用者さんたちを
馬鹿にしたことをいつも
私に言うので、
ホントに蹴飛ばしたのかと
思ってヒヤッとしちゃった。

そういうトラブルでは
無かったのでよかった。

デイサービスの報告に
よると、

曜日や時間がわからない
今、言った/聞いた話を
繰り返す…的なことが
以前より、さらに顕著に
なってきたらしい。

以前は、
ある程度長時間話さないと
アルツハイマー等による
病的/特有の繰り返しなのか、
高齢者にありがちな
「同じことばっかり
言っている」のか
区別が付きにくかったと思うけど。

今は10分あれば十分かも?

外(デイサービス)では
辛うじて取り繕えていたのが
益々できなくなってきた
ようだ。