『鍛冶舎流』コーチ術 (読売新聞から) | まりもぱぱの出来事

まりもぱぱの出来事

主に自転車(ロードバイク)の事が多いです。

先日から 読売新聞夕刊に『鍛冶舎流』というコーナーがある。

少年野球監督の鍛冶舎功さんに関する記事だ。


今日は その『中』


こうある。

『主体性育む』

『強制より「考える手助け」』

『「自分だったらどう行動するか」を選手たちに考えさせる時間を設けている』

『率直な意見を述べ合った。いずれも正解はない。しっかり自分で考え、それを相手に伝えられる事が重要だ』

『やれと言われたら、「しないといけない」と思うけれど、自分で考えた事は、「よし、やろう。」となる。』

『大切なのは「選手の主体性を高める事」であり、指導者の役割は「そのための材料を提供する事」』


なるほど。

全てに納得。共感。


しかし、なかなか難しい。

何が難しいのか? 

私自信が 未熟だから難しい。

ついつい、「私の意見」「私からの指示」になってしまう事が多い。

結果に偏ってしまったりする。 相手の思考・行動過程を中断してしまっている事がある。

私自身に迷い、ブレがある。

などなど。様々。

問題は、「私」である。

課題は、「私自身の中」にある。


完成は今でなくとも 鍛冶舎流を理想として行動していきたい。


最後に こうあった。

『鍛冶舎さんが意見を言っても、選手たちが、「いえ、それは違うと思います。」と返してくるのが理想』


理想を追いかけよう。