みなさん、こんにちは!
離乳食インストラクターの卵、管理栄養士の尾池園美です。
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本日は、手づかみ食べについてお話したいと思います。
息子は、離乳食後期くらいから、手づかみ食べが始まりました。
離乳食インストラクターを目指すまで、手づかみ食べの良さが分からず、
「手が汚れるから、させない方が良い」、「手づかみしたら、スプーンを持って食べるよう教えるのが当たり前」と思っていました。
実際、実家に行っても子供が手づかみしようとすると、親が「ほら、スプーン持って」と声をかけていましたし、私も「スプーン持って食べようね」と声をかけていた記憶があります。
散らかして汚れるというのが、あったからかもしれません。
しかし、離乳食インストラクターの勉強をして、手づかみって良いんだと気づかされました。
まず、赤ちゃんは食べ物以外の物でも、つかんだり舐めたりして、それが何なのかを確かめる行動をします。
ということは、食べ物も手でつかんで触った感触を確かめることはとても大事なことじゃないかと、思いました。
それからは、進んで手づかみをさせています。
手づかみを止めようとする人がいたら、「いいの!いいの!手づかみで食べさせてあげて」と、考えが変わりました。
散らかり具合は、凄いですけどね(笑)
個人的には、「散らかしながら覚えていく」と思っているので、散らかして汚しても「美味しかったね!たくさん食べたね!」と褒めるようにしています。
散らかる、汚れるが気になる方のために、私の経験での対策をご紹介していきたいと思います。
次に、手づかみしやすい食材をご紹介していきたいと思います。
お子さんの発達に是非、手づかみ食べをしてみてください!
本日も、ご覧いただきありがとうございます。
また、次回のブログでお会いしましょう