先日、感想をインスタにポストしましたが初めて「文章が長すぎる!」と拒否されたので(苦笑)こちらに曲名を追いながら自分用ですが備忘録を書いていこうと思います。
※♪曲タイトル 歌唱者
☆プロローグ 1901年
♪オーバーチュア(インスト)
♪宿命の二人 フロレンティナ他
舞台上に四角い箱が2個この2個のハコを巧みに使い様々な情景を表していく
冒頭からストーリーテラーで登場するフロレンティナ(咲妃みゆさん)
「スナップショット」のセリフに合わせ写真が変わりケインとアベルの生い立ちを紹介していく。みゆさんの終始可愛いらしいこと!
☆第1場 1921年
★客船の船主~エリス島
ひとつの箱の上端の部分が船の船主となる。セットも良く出来てると思う。
♪アメリカン・ドリーム アベル(松下優也君)・ジョージ(上川一哉君)・ザフィア(知念里奈ちゃん)・移民たち
人の声と楽器が合わさる高揚感はこれから始まる物語を想像し、気分を盛り上げてくれた
移民たちが衣装を脱ぎ捨てドレスアップ!カテコでメインキャスト以外の人数観て、この人数で何役もこなす役者さんたちに脱帽!
★ニューヨーク ハーバードクラブ
♪最高の時代
ケイン(洸平君)がタキシードで踊るシーン。観劇重ねるごとにキレが良くなっていってホントにカッコよかったー!!!
♪父の名に恥じぬよう ケイン
一言一言かみしめ、丁寧に誇り高く歌うところ最高。笑顔も良いし、歌い終わりのロングトーンが何度聞いても秀悦!!
彼は容姿だけならず、身のこなしにも品があってケイン役にピッタリだとおもう!1番最初に上げたプロモーション映像見ると、洸平君の声が細かったけど、何度も歌ってるうちにどんどん進化して、東京の千秋楽は声がかなり太くなっていた!
回を重ねるごとに歌もダンスも演技もパワーアップして進化が止まらない松下洸平凄い!!!
☆第2場 1924年
★プラザホテル
レストランのシーン。洸平君の椅子の腰かけ方とかジャケットの裾の捌き方が猛烈にかっこいい!何着ても似合うけど、スーツ姿をとても綺麗にみせてくれる。語彙力が無さ過ぎてかっこいいしか出ない(苦笑)
このシーンはアベルとジョージがメインなんだろうけど、テーブルで話してるケインとマシュー(植原卓也君)とアランロイド(益岡徹さん)の話が凄い気になる!(笑)
♪ゲームのルール アベル・ジョージ・リロイ(山口祐一郎さん)・メラニー
優也くんの歌唱、演技、ダンス。どれをとっても凄い。洸平君が全幅の信頼を寄せている理由がよくわかった。彼は客席をよく観てるのかな?2列目で見ていた時に目があって、眼力すごいし、あまりに楽しそうに歌っていて、目が離せなくなった!(笑)
☆第3場 1924年
★シカゴ リッチモンドホテルの屋上
♪めざせ摩天楼 リロイ・アベル・メラニー
ミュージカル界の帝王、裕一郎さん。独特の歌声だよね。声量が凄かった!
★フロリダ ケイトの家
♪波のかなたに ケイン・ケイト
フロリダにケインが未亡人ケイト(愛加あゆさん)に会いに行き、デートにお誘いするシーン、観劇した4回はわりと抑えめに演技していた洸平君。東京千秋楽の日は「圧!強よっっ!!!」って思うくらいすこしセリフ強めに変更されていた(笑)一目惚れなのとか、時間上、仕方ないとは理解できるが、正直会ってすぐの未亡人誘うの??って突っ込みたくなるシーンではある(笑)
★リッチモンドホテルロビー
♪俺は右腕 ジョージ・アベル
★キャボット銀行
♪俺は右腕 マシュー・ケイン
キャボット銀行でケインがマシューに未亡人に一目惚れをした話をするシーン。マシュー役の植原くんが、コミカルで、完全にケインを笑わせにいって面白い。思わずほんとに笑ってしまう洸平君(ツボに入った時のしぐさに特徴あるからすぐわかる)一瞬素が垣間みれて好き。千秋楽はゾーンに入ってたのかずっと役者モードだったけど。
★スナップショット
♪愛が始まる時 ケイン・アベル・フロレンティナ・ザフィア・ケイト
これ、前列で見ていた時に、洸平君の照れる演技に、ぽわぁってしちゃって語彙力なくなるどころか、思考停止した(笑)ベンチに立ってるケイトを持ち上げてくるりと回って下ろしたり、ちょっと宝塚ぽい感じもしたな。あゆさんが元宝塚の方だからかな?
☆第4場 世界恐慌 1929年
★ニューヨークの街角~キャボット銀行~ケインの家
♪大恐慌 ケイン・マシュー
★リッチモンドホテル リロイのスイート
リロイが亡くなった後、失意のどん底に落ちるアベルを力づけるシーン。ザフィアの芯の強い女性の愛が溢れた歌。知念ちゃんの歌唱力も相まって、何回観ても泣く。4回目の観劇の際に、優也君が涙を流していたことに気づいて、つられて更に号泣してしまった。涙腺がやられると声に影響少なくないと思うんだけど、優也君が寸分狂いもなく歌に入るのには驚愕した
★ケインの家
♪また会う日まで マシュー・ケイン
★キャボット銀行~灰と化したリッチモンドホテル~ケイン&アベルの家
♪命ある限り ケイン・アベル
幕間
第2幕
☆第6場 1931~1941年
♪アントラクト(インスト)
♪宿命の二人 フロレンティナ
★キャボット銀行
♪成功間違いなし ケイン&アベル
2人の掛け合いと声が合わさるナンバー♪成功は~♪成功は~♪間違いなし~♪これからも~♪とっても希望と幸せに満ちてる感じに受け取れて良かったな。優也くんの高音が光る楽曲だと思う
☆第7場 1941年
★ドイツの戦場
フロレンティナの「2人の男。臨戦態勢」の声で、ステージ後方の扉に吸い込まれていく、ケインとアベル。
この吸い込まれていく演技?ダンス?が2人とも上手で好きなシーン。
♪最前線で(インスト)
ドラムのリズムで行進する兵士達。
ステージ上の衣装替えはびっくりした!
洸平君の筋肉も凄い!逆三角形のシルエットでカッコよすぎる。
あと、片足上げて、ブーツ履かせて貰うのピシッと立ってぐらつかない体幹も凄い!!私ならグラグラ(笑)
♪また会う日まで ケイン
戦場のケインの命の灯が消え入りそうな中で歌う「また会う日まで」洸平君の優しく悲しげな歌声が胸を締め付けられるくらい切なくて好き。光の粒が降ってくる舞台の階段を登りながら歌い、大きな光の中に包まる演出も幻想的。洸平君のフォルセットはうっとりしてしまう程美しかった。
☆第8場 1945~1955年
★ケイトとザフィアのそれぞれの邸宅
♪戦争から戻って ザフィア・ケイト
★バロンホテル~アベルの部屋からケインのオフィス
♪今が瀬戸際 ケイン・アベル
ケインとアベルの憎悪渦巻く「今が瀬戸際」2人の鬼気迫る表情と迫力ある歌が怖いくらい。ケインvsアベルだけど、洸平vs優也にも取れる。互いに1歩も引かない怒号のような歌唱は息を飲む。
ここまで怒って聞こえるのに音程が全くハズレない2人よ…凄っ。
ケインの「郵送したのでご確認を!」ってセリフを言った時の洸平君、憎たらしほど嫌な奴の顔してた!(褒めてます)
この辺から最後までは、ずっと険しい表情。あんなに可愛いお顔なのに、全然違う人みたい。ほんと凄いよ…洸平君。
☆第9場 1955年
★フロレンティナ~アベルのアパートメント
フロレンティナの「そこに私が登場します」ってセリフ、仰け反るくらい可愛い!千秋楽はそこで拍手が起こってご本人動揺されたのか、その後セリフかんじゃった。5回観て演技中一度もなかったのに。でもあのカミ具合も可愛かったな(笑)
ケインとアベルの子供が大人になり、ケインとアベルも年を取った。
★ブルーミングデールズの1階~ナイトクラブ(ブルーエンジェル)~フロレンティナの豪華なアパートメント
♪手袋みたいに リチャード・フロレンティナ
ブルーミングデールズのエミーのアドリブのイケメン劇場もクスッと笑ってしまう。千秋楽はフロレンティナが「どう対応したら分からない」ってぶった切って爆笑してしまった
ケインの子供リチャード(竹内將人君)とアベルの子供フロレンティナの恋のお話。ケイアベのロミオとジュリエットだね。
「手袋みたいに」は冒頭が軽快なリズムでお客さんが手拍子で盛り上げたり、このシーンも楽しかったな!
ケインのオフィス/アベルのアパートメント
♪もううんざり ケイン・アベル・フォロレンティナ・ザフィア・ケイト
怒りや悲鳴が混ざり合う様なハラハラドキドキする5人の歌唱が凄かった。同時にこの男たち、いい加減にせぇよとも思う(笑)
☆第10場 1967年
♪息子の歌(宿命の二人) ケインとアベルの孫
★店 FLORENTYNA’S
♪私にはできる フロレンティナ
★店の外
♪何のために ケイン・アベル
年齢で考えると65~6歳くらいの設定かな?
男性が上手と下手の舞台袖からゆっくり歩いてきて、優也君は体格で分かったんだけど、杖をつき、背を丸め、ゆっくり歩いてたので最初洸平君って気づかないくらい、年老いた演技が上手かった。
★アベルの住まい
♪フィナーレ(君の名に恥じぬよう)
♪君もいつか父の後を継ぐ日がくる私は祈ろう
優しく大きな愛で包む様な洸平君の歌声。
涙が止まらなかった
まだまだ書ききれないけど、どんどん忘れちゃう残念脳。
1月の終わりに初めて観劇してから、じわじわとクチコミが広がり千秋楽までには立ち見が出るほどに。一つの作品の成長の過程の一端をちょっとだけ体感出来た気がする。カーテンコールで山口祐一郎さんが「30年間こんな二人を待っていた!ミュージカルの歴史が変わる!!」っておっしゃっていたけど、ミュージカル界の帝王を、こう言わしめるなんてかなり凄い事なんだろう。
他のキャストさんも良かったし、全てのキャラクターに愛着が湧いた。
曲のアレンジも見事で、同じナンバーでも受ける印象が違うし、演奏が最高だった!舞台演出も面白いし、衣装も素敵だった!
ミュージカル初心者でも楽しめたし、何回でも見たいと思った。正直、チケット代は高いけど、それを補う満足感があった。
W松下君たちの成功を持って、違う国でも公演されたりするのかな?
今回、音源も映像も残らないのが残念。是非、同キャストで、何度も再演して欲しいな!!!
そしていつか名作と肩をならべ、ケイン&アベル役を洸平君&優也君から、若いキャストにバトンタッチするなんて未来も素敵かもしれない。

