世界フィギュア国別対抗戦 浅田真央ちゃんの採点
国別対抗ということで個人戦ではありませんが、
真央ちゃんが初の200点超えをしてくれました
今シーズンは本当に不調・・・というか、プレッシャーに
押し潰された感があった真央ちゃんだったけれども、
締めくくりにとてもいい演技をみせてくれました。
そして、とびっきりの笑顔
久々だよ～～～
なんといっても、SP,FSで3度のトリプルアクセル！！
残念ながら、FSでの2回目の３Aは回転不足で
ていうか、回転不足って厳しくないですか
ちょっと着地の足が斜めってるくらいで、回転不足なんて・・・・。
明らかに2回ですよってならともかく、あれくらいなら許してよー
って思うんですけど。
そして、詳しい採点方法なんぞ知らなかったのですが、
トリプルアクセルが回転不足の場合、ダブルアクセルと
みなされた挙句、さらに減点だったんですね
これを今回のスコア表で見てみたら、一回目の３Aの基礎点が8.2点。
これに出来栄えの評価が1.4プラスされて、9.60点になってます。
そして、2回目。これは3Aと2T のコンビネーションになっているので、
8.2点と２Tの基礎点が合わさって、9.5点が基礎点ですが、
回転不足の為、2Aと2Tのコンビネーションとなり、4.8点と基礎点が
下がって、さらに0.8点の減点になり、4.00がポイントになっていました。
回転不足の場合必ず、減点しなければならないというルールだったみ
たいですが、来シーズンから、この減点が緩和され、それはジャッジの
かたに判断をゆだねるとか。
回転不足となっても、出来栄えがよければプラス判定にしてもいいって
いうことになるみたいです。
なので、ほんとに少し真央ちゃんにとっては助かりますよね
減点がなくなってプラスももらえるとなると、回転が足りなくても、
今回のように綺麗に着地すれば、プラスももらえたと仮定して、
6点くらいはもらえるかも
そして、今回は、３回転フリップもダウングレードになっていて、
これも回転不足だったのかな
本当なら、3F＋2Loで、基礎点が5.5＋1.5に、後半てこと1.1倍で、
7.7点が、2F＋2Loということで、3.52点になったあげく、0.3減点
です。
てことは
今回のフリーは見た目よりもはるかに点数が低かったということ。
この回転不足がそうでなかったら・・・・。
すべて完璧なジャンプだったら・・・・。
もし・・・・・。もしの話なのですが、
2回目のトリプルアクセルのコンビネーション9.5点と
トリプルフリップのコンビネーション7.7点がまともに
はいっていたら、9.98点さらにプラスということに・・・。
そうなったら、
なんと、
211.85点
いやいやびっくりですな。
本気を出せばこんなもんですよ
この数字が来シーズン見れることを祈って・・・・。
真央ちゃん、がんばってー