3人目の子供が出来たとき その1 | marimoの日記

3人目の子供が出来たとき その1

実は私は、昔から子供が好きではありません。かお

嫌いというほどではないけれど、好きでもない。

自分に子供ができるまで、子供の可愛らしさなんて、全然わかりませんでした。


結婚して、2年くらいは子供を作らなかったというか、とくに避妊をしていたというわけでも

なかったので、出来なかったと言ったほうが正しいでしょうか。

それでも、結婚したのだから、子供は持ちたいとおもっていたし、年も年だし・・・と思い、

本格的に基礎体温を計ったりしながら、がんばってみようとおもいました。

そしたら、3ヶ月くらいで妊娠したのですクラッカー


切迫流産でした。毎日寝てばっかりで、つわりはあるし、親の近くに住んでいたわけではないので、

頼れるのは旦那だけ。その時のことは、また後で改めてお話しましょうべーっだ!


それもなんとか乗り越えて無事に長男が誕生しました。

初めて関わる新生児に戸惑いながら、生きているのか息をしているのか、病院でも心配で、

眠れなかったのを今でも覚えています。

泣いたらオムツを見て汚れていたら変えて、母乳をのませて・・・。ミルクはあげたら3時間は

あけるように・・・。看護師さんに教わり、ほんとに緊張しながら過ごした母子同室でした。


産まれてみると、それはそれは可愛くて可愛くて、赤ちゃんってこんなに可愛いんだと

初めて感じました。

とにかく自分の生活全てを育児に捧げ、なんだか忙しい日々でした。


とりあえず、兄弟は欲しかったので、すぐに二人目が欲しいなと考えて、長男が1歳10ヶ月の頃に

2人目を妊娠。女の子。

それで、わたしの家族計画は終了音譜と思っていたのですが・・・・・。


長女が一歳9ヶ月の頃。

長男が風邪をひき、ゲロゲロ吐いていて、少したってから、私まで具合が悪くなりました。

気持ちが悪い、だるい、なんか熱っぽい。長男のがうつったに違いない。でも、

1週間たっても症状はかわらず、なんだろう・・・?ずいぶん長引くなぁなんて思っていました。

その時にふと、「あれ?そういえばずいぶん生理がきていないような・・。」と思いカレンダーを眺めていると、

予定よりも半月くらい経っていたのですえっ


それからはもう大変!「うそっ!なんで!? まさか!」と大混乱ビックリマーク

主人に、「もしかしたら、3人目ができたかもしょぼん」と言いました。

「まじで!?」と旦那も驚き、「どうする?」なんて聞いてくるむっ

とにかく、自分としては、2人の子供を育てるのに精一杯で、とてもとても、3人目なんぞ無理ですショック!

と言いました。

かわいいと思いながらも、そりゃ、毎日いらいらするわけで、子供はやっぱり好きではないダウン

と、時には落ち込み、寝顔をみてはやっぱり可愛いと日々いらいらしている自分に反省したりしょぼん

その繰り返しを、4年間過ごしてきたわけです。

また、新生児から育てて、離乳食を作り、予防接種や検診や・・・。

いや~~~!!爆弾もう無理!!絶~~対無理!!と思いました。


そして、中絶を決心しました。



その2へつづく右矢印