いじめが発覚するまで、担任とすごく良好な関係でした。息子は先生を信頼していました。


細やかで優しい先生で、母親である私も信頼していました。今でも感謝の気持ちもあります。いつも息子を土台にしてどうしていったらいいか考えてくれていました。


まさか、、、

「〇〇先生まで裏切るん?もう誰を信用したらいいん」と息子が学校が怖くなり泣き崩れる日がくるとは思いもしませんでした。


・いじめが起きた時に、真っ先にいじめ認定まで動いてくれた事

・寄り添って話を聞いてくれた事

・学校の対応はおかしいと、校長先生に意見してくれた事


校長先生はめちゃくちゃな対応だったけど、担任に救われたところがありました。


それがある日、

「担任とは話をさせません。」と校長の命令で担任が対応を外されました。

それから、連絡帳に何を書いても返事すら書く事もしなくなりました。

ケガをした時など、当たり前の連絡すら、してこなくなりました。


そのような対応は息子にも影響はありました。

加害児とトラブルがあったかと息子が相談しても「先生には何も言えません。」と対応から逃げるそう。

先生も組織の一員。葛藤があっての事だったのでしょう。今までにして下さった対応もあるけど、やっぱり今している対応はあり得ない。

こうやって、人間不信になってしまった私たち親子。

私は元々お喋りな方ではないですが、最近、何となく人と話する事すら避けてしまいます。


もう一度息子が信頼できると思えるような先生や大人と巡り合い、どうか傷付いた心が癒えますようにと願いっています。