こんにちは、まりもですニコニコ

人生を楽しく健やかに過ごすために模索中

関西在住 年齢40代 看護師 書道が好き

子ども2人(高1息子、中1娘)

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こんにちは〜にっこり




9月が始まりましたね

私のところでは明日から2学期が

始まります

また朝活お弁当作りが始まる〜無気力






私は看護師をしてるんやけど

病棟勤務(地方公務員)を

辞めて

訪問看護に転職して

1年が経ちました〜気づき





あの頃は

公務員最強とマジで思ってたし


仕事はストレスフルなもので

我慢して働くもの


そんな風に思ってたなぁ





患者さんの思いに寄り添いたい

その人らしさを大切にする

っていう看護観なんて

忘れてしまうくらい

業務に忙殺されてた気がする

(それが普通になってて気付けない)





あの頃必要なパワーを10としたら

今は3くらいのパワーで仕事ができてて

ストレスも激減




ドクターの機嫌をとる必要もないし

イライラしてる同僚もいないし

定時で帰れるし

夜勤もないし




利用者さんや家族さんと

お話する時間も持てるし




お給料はおんなじくらい貰えてるし





いろんなメリットあるんやけど

1番は何かっていうと



「色んな生き方をしてる人がいる」

「その人の考え方を尊重する」



っていう現実を知れたことかもしれん




自分以外の人のリアルな生活

利用者さんの生きてきた歴史

家族関係

経済状況

日常生活

価値観

清潔観念

医療におけるコンプライアンス

死生観

などなど




病院と違って

家に訪問するので

初めは衝撃的なことが多すぎて

(衛生面とか、薬飲まへんとか、パンツ履かへんとか)




貧富の差も激しいし

日本の縮図を見たような

裏の世界を見たような

なんとも言えん感じもあったけど




自分の生きてた世界は

狭かったんやな〜って思ったし




ほんまに

「みんなが違いすぎる」

から

受け入れるしかない





何でもありやな〜って




マジで自分の捉え方次第やな〜って




そういう意味でも

私の価値観を基準に

良い、悪いと

人や物事を判断しなくなったなぁ

思います




後は

家での看取りを経験して

死ぬことは怖いことではなくて

自然なことなんやなぁ

と感じれたことかな




ってな感じで

ぼちぼちやってます





今、こんなことを感じていられるのも

あのときに

「今の仕事を辞めて転職する」

と決めた自分がいたからやし




手放すことで

新しいものが手に入る

ということを

身を持って経験したから




決めることさえできれば

人生どうにでもやっていける

そんな気がします





なんだかいつになく

熱い思いを語ったんやけど

内面は熱いおばちゃまクマムシくんなのね