週末大学生~文化・教育への道~【72期秋組 文学部一類】 -46ページ目

週末大学生~文化・教育への道~【72期秋組 文学部一類】

慶應通信三年目、いよいよ卒業が見えてきました。
元図書館司書、専門は図書館・情報学!
文化や教育を仕事にしたい!

緊急事態宣言中の自粛が続く中で、図書館や博物館などの文化施設が再開できる気配というのが出てきています。 

私は予約貸出だけでも凄く助かると思っていたので良かったのですが。実際大学生や若手研究者らは図書館休館で困難を感じていると思います。↓大学生は9割影響


一方で、図書館司書界隈は再開を良く思っていないようです。

図書館司書界隈の古巣を覗いてみたら、パニック状態というか、開館なんてしたくないというのが本音なんでしょうね。

確かに文化行政というのは、いつもおざなりにされがちなので、日頃から不満があるのはよくわかります。ただ、彼らの言い訳に疑問に思ってくる部分もある訳ですよ。一例を自分なりに解釈してみました。

○図書館は不特定多数がくるから感染リスクが高い
→一気に再開する必要はないのでは。予約貸出だけでも。段階的に再開すれば良い。ここは自治体の判断になるでしょう。

○図書館の本は汚い。感染リスクがある。
→確かにリスクはあるが、それいったら全ての公共サービスが終わりじゃん。汚いなら消毒するべき。
もともと指定管理の図書館は、資料保存という観点が抜けがちだった。前に働いているときに「エプロン」をなくす方針になった時に「本が汚いからエプロンを辞めたくない」という反対があって、だったら本を綺麗にする、汚いなら除籍するという、方法を考えたらどうか?と感じた。そもそも汚い本を何もせずに客に提供してる態度がおかしいわ。エプロンは関係ねぇ。

○図書館は非正規やアルバイトばかり。感染したら働けなくなる。保障がなきゃ働けない。
→飲食店の店員もそうなんだけどな。本当にその通りだろうが、その不安定な職業を選んだのは究極的には自分では。これが民間企業だったらその理屈で推せる。公共サービスは微妙だよなぁ。実際、保健所や福祉部署は非正規であっても最前線で働いているのに。図書館司書を庇う人はいるのか? 司書は職場に正規公務員すらいないというのもあり得るのが問題。

と、様々な隠れていた本音が出始めてきています。おそらくこれが大きくなれば、テレビなどのメディアにも問題が登場することになるのでは。それは良いことだと思う。拡散力ないと、また図書館司書が何か言ってるよで終わっちゃいますからね。
しかも、今って一番力を入れていた事業(イベント)をやらなくて良いから、日常業務に集中できるチャンスじゃないか。

本当はwebで電子貸出ができるようになれば良いのにね。