ただ存在するだけの価値、ある、いることの価値 | 週末大学生~文化・教育への道~【72期秋組 文学部一類】

週末大学生~文化・教育への道~【72期秋組 文学部一類】

慶應通信三年目、いよいよ卒業が見えてきました。
元図書館司書、専門は図書館・情報学!
文化や教育を仕事にしたい!

恥ずかしながらシェイクスピアはロミオとジュリエットしか知りませんでした。
改めて訳書を本で読んでみると、新たな発見が!! なんとあの物語たった6日間のできごとで、ジュリエットは14歳足らずなんですよ。えらいこっちゃ。

ついでにハムレットも読み始めました。

復讐劇は「岩窟王」が大好きです。岩窟王に「待て、しかして希望せよ!」という台詞があるのですが、無職時代にこの言葉にとても勇気を貰いました。世の中には時期を待つ段階があると思うんですね。

文学は奥深いなぁ。正直、私は文学を軽視してきたのではないかと思います。小説なんて読んだって意味ないじゃんみたいな。酷いな。

そんな成長に囚われていた時期があって、前に進まないといけない、後退するのは駄目、愚痴は無駄のような感覚があったんですね。

ただ、誰しも真っ直ぐに歩ける訳でないですし、世の中は白黒はっきりしないグレーの状態の方がよっぽど多い。

いるだけの価値、あるだけの価値、存在するだけの価値があるのじゃないか。最近はそんなことに気付き始めました。

しかも既に先行研究がありました。
例えば、東畑開人先生の『居るのは辛いよ』 
この方は臨床心理が専門です。心理学も興味があるな。文学部はお得すぎる。

インターネットでも、居場所やコミュニティ論が白熱してきていて、最近の自己啓発ブームもありますが、いるだけ、あるだけの価値というのも突き詰めていきたいですね。


余談ですが、私はスピリチュアルが苦手です。
そもそも、願っていなくても不幸を引き寄せたり、逆に悪やネガティブが成功したりする世の中ですよ。本当はすごくグレー。
だから、私は引き寄せの法則だの根拠のないスピリチュアルを否定します。障害や病気は引き寄せなくても、なるときはなるじゃないですか。何か見てしまったので、防衛のために残しておきます。