「社会」を仕事にするということ | 週末大学生~文化・教育への道~【72期秋組 文学部一類】

週末大学生~文化・教育への道~【72期秋組 文学部一類】

慶應通信三年目、いよいよ卒業が見えてきました。
元図書館司書、専門は図書館・情報学!
文化や教育を仕事にしたい!

ちょっとばかし仕事の話をします。

私の前職は図書館司書のため、分野としては「教育」の仕事をしていました。現在は事務方ですが、「福祉」関連の部署で働いています。

福祉。つまり社会保障の仕事は、非常に奥が深く、デリケートで、人の命に関わる仕事でもあります。

近年では児童相談所の話題が社会に大きく取り上げられるようになりました。
国の歳出予算の6割が社会保障費ということから、皆さんの福祉に対する期待や関心も大きいかもしれません。

この福祉はもちろん、教育の仕事も元々利益が出る市場ではないんですよね。=公共材。
けれど、誰かがやる必要があるから、利益を追及しない行政側が主体となって供給しています。

社会を仕事にするということは、縁の下の力持ちになるということで、守備を固める仕事ですから、自分が主役になることはありません。

社会の中で働く部品のような存在でしょうか。
しかし、部品がなくては社会は回りません。
そういう気持ちで日々頑張っています。

ちなみに私は前職で生涯学習の仕事もしていました。慶應通信もそうですが、今は学び直しやリカレント教育がとても盛んですね。
この先どうなっていくかわからない時代ですから、変化に応じて学んでいくこと、学ぶ力をつけることは大切だと思いますね。

そして、慶應通信には、文学部・経済学部・法学部の3種類があって、主に文系科目が中心です。

実はこれ、公務員試験(行政事務)の専門試験科目と柱が同じなんです。

公務員試験は、政治系科目(政治・社会学等思想系)、経済系科目(ミク・マク・財政)、法律系科目(憲法・民法・行政学)が主な柱で、なんと慶應通信の主要学部と似ています!

ブログを見ていると、この3つの学部を全て卒業する方もいらっしゃるようです。スゴすぎる。

逆に言えば、文系学問の全てがコンパクトに収まっている学部チョイスの網羅さが、慶應通信のスゴさでもあると思いますねー。