芸術の秋してみました
今日の最高気温は24℃ 予報は曇りのち雨
おはようございます。
曇天ですが雲の切れ間から薄日が射してます。
外から「火事です 火事です」のあの警報音が聴こえるんですけど…
どこかで火事なのか? 誤作動なのか? ずっと5分くらいなり続いているですけど…?
芸術の秋してみました
原田マハさんの「ジヴェルニーの食卓」を読了。
そこには、ドガ、セザンヌ、ゴッホ、モネの日常が描かれていた。
普段はあまり詳しく語られていない印象派の先駆けたちの当時の生活が描かれていた。
ドガは、たくさんの踊り子を描いているけど、その踊り子たちは「べらぼう」で言う所の
吉原の女郎達的な存在であり、お金持ちのパトロン探しであったこと。
ずっと謎だった絵の端々に描かれているスーツ姿の男性の影に納得。
セザンヌは、印象派のさきがけではあったが、当時のフランス芸術界では酷評されていた事
「いつかリンゴで世界をあっと言わせる」という言葉が印象的だったので絵をググる(笑)
ゴッホの「タンギー爺さん」はとても有名だけれど、タンギー爺さんって一体何者だ?
彼は、パリの裏通りの画材屋の店主で、まだ売れない時代の数々の画家達を
陰で支えてきた爺さんだ。 絵具代の代わりに描いた絵を店に置いていく。
その絵を店内に飾り買い手を募り「画廊」のような役割も担っていた。
ゴッホもまた、日本の浮世絵に魅了されたひとりで、爺さんの背景にはたくさんの
浮世絵が飾られている。
モネは日本と浮世絵に魅了され、若い頃は売れない画家であったが、フランスの
元首相の支援もあり徐々にその名が知れ渡り注目を集めるようになる。
50歳を過ぎてから再婚し、フランスの田舎町ジヴェルニーに広大な庭園のある
邸宅を築き、「第三のアトリエ」と呼ばれた庭園内の睡蓮の池には太鼓橋もあった。
画家の生い立ちや暮らしぶりなどを知って改めて作品に触れると、
以前より一歩踏み込んだような気持になるモノです。
毎日暑くて、秋の気配はまだ少し先みたいですが…芸術の秋してみました(笑)
図書館に本の返却に出かけたよ。
今回借りた本がこちら
相方さんは20時か21時には帰宅するという連絡だったけど、結局23時半だった。
駐車場に入るためのリモコンは家にあるので、ママゴンは、21時までなら下まで降りて
ゲートを開けてあげるつもりだったけど、無性にムカついてきて玄関に置いておくから、
自分でゲートを開けるようにLINEして寝てしまったのだ。
こんな時間まで打合せなんてどうひっくり返ってもあり得ないよね?
麻雀って、バレバレの嘘をついてまでするものなのか?
2週間おきに帰宅する度に麻雀の設定になっているのは歴然だ。ふざけた爺さんだね。
帰宅して、ビール2缶と白菜と豚バラのミルフィーユ鍋をペロリとたいらげたよ。
昨日読むのを断念した田辺聖子の著書の中にこんな不良爺は登場したことは無かったけど、
こういうアホな男を可愛いと思えるような?寛容さなんて全くナンセンスだと思うね。
岡崎から戻るたびに23時過ぎという、非常識な時間帯に帰宅する理由が麻雀となると、
ますます麻雀への嫌悪は強くなるばかり。 こんな不良爺に振り回されるのは御免だよね。
まったく、ぷんすかだ。