先週。その生徒さんのレッスンの曲は ちょっと難しい。
でも「弾いてみたい」っていう気持ちを尊重した。

彼女は小学校二年生。
分からなくなると 立ち止まって 固まってしまう生徒さんだ。


分からない できない って思うと
カラダが そう思って その通りになっちゃうよ。
リラックス(^-^)/
「なぁんだ できるじゃん」って思って
弾いてごらん。力ぬいてね。


悔しいのか 涙をこらえる彼女に ゆっくり 言い聞かせる。


でも その日は帰りも しょぼんとして うつむいたまま
出て行った。


頑張りやの彼女だけど
とても気になったので、帰宅した頃あいを見計らって
付き添いのお母様にメールをした。

「頭も痛かったようですが…大丈夫です」
とお返事をいただいた。

「もし、練習で行き詰まることや相談があれば、いつでも携帯に連絡ください」
と 返信した。
すぐに生徒さんから「分からないときは連絡するね」
と レスがきた(^-^)/

一週間後の 今日。 その生徒さんから
朝早くにメールがあった。

まだ落ち込んでるのかなと思ってドキッとしたが

「あの…一段目の最後と二段目の片手のところが分かりません」
と…。

私は 嬉しくなった。
「分かった(^-^)/今日のレッスンはそこを中心にやろうね」と 返信した。

レッスンに来た彼女は コピーした楽譜を
画用紙に貼り、表紙に なにやらたくさんの模様。

よく見ると、イラストに混じって
「できないところも諦めない」
「頑張る」
「ピアノ大好き」
と書かれている。

ありがとね。あたしも 頑張る。
彼女が ますます ピアノが好きになるように。