娘のまりもこは 外で かなり ねこかぶっているらしい。

特に 塾では 

「お嬢様」 のイメージを大事にしているんだとか。

イメージ ったって お嬢様じゃないんだから 

そりゃあ ボロがでるってもんじゃない?


夏休みにはいって さらに磨きをかけて化けるため

「お嬢様」 の研究を始めた。

自由研究じゃあるまいし・・・



「お嬢様とは」 と 書かれたノートを 見せてもらった。

ネットで 検索しまくったらしい。


☆お嬢様三大ことば☆

 ①恐れ入ります

 ②存じます

 ③ごきげんよう


などと いろいろ書かれ いくつかの項目にわかれて

びっしりと書かれていた。


中でも これが イチオシ。


☆お嬢様らしい けなし言葉リスト☆

・「無礼な人」→ はっきりしてらして

・「いばっている」→ 自信がおありで

・「ケチ」→ 合理的な事に徹していらっしゃる

       贅沢なことが お嫌いなの

・「ずるい」→ 世渡りにたけていらっしゃる

・「のろま」→ おっとりしていらっしゃる

・「うるさい人」→ いつもお元気そうで

・「太っている」→ ふくよかでいらっしゃる

・「貧相な人」→ お目立ちになる方ではいらっしゃらない

・「気が利かない」→ おっとりしていらっしゃる

・「だらしがない」→ 頓着がないお方ですから

・「趣味が悪い」→ 個性的な装いをなさるかたで

            お地味なご趣味でいらして

            お派手なご趣味でいらして

・「意地悪」→ 悪意はおありにならなのでしょうけど 

         お気立てに難がおありで

・「仲がよくない」→ わたくしとはいまひとつそりが合いませんで

・「頭が悪い」→ のんびりしていらっしゃる

           お人はよろしいのですけれど

・「いやなやつ」→ あまり良くおっしゃる方はいないみたい



こりゃ いいわ!実践したい項目は こちら ↓


☆相手の意見に反対の時や、依頼を断る時☆

(カッコ内ツッコミは まりも)

●さようでございましょうか。 (え~まじー? ではいけません)
●さあ、むずかしいことで。わかりかねますわ。 (かねます、が ミソ)
●不本意な結果になるかもしれなくってよ。 (お蝶婦人風に)
●よく考えておきますわ。 (めんどくさ・・・本音)
●チャンスがございましたら。 (ないね、絶対)
●わたくしには合わないかもしれないわ。 (かもしれないわね)
●さあ、どうだったかしら。忘れてしまったわ。 (すっとぼけるなって)
●何のお話だったかしら。 (聞けよ)
●お役に立てないかもしれません。あまりあてになさらないで。(なさらないで~)
●そういうお考えもありますのね。 (参考には しないけどさ)
●お好き好きでございますから。 
(蓼食う虫も・・・)






☆耳障りなことばのエレガントな言い換えリスト☆
※けなしことばでなくても、

耳障りのよくないことばはできるだけ美しい表現に変えます。
 「とても」は、否定をともなう場合に使います。
 どうしても変えられないものは、「反意語+ない」で表します。
 相手や第三者に対して、出来ないとか分からないという表現はしません。

   (サイト より)

●[頑張ります]→「全力を尽くします」
         「ベストを尽くさせていただきます」
●[頑張ってね]→「しっかりね」
         「ご成功をお祈りいたしますわ」
         「ご健闘をお祈りいたしますわ」
●[面倒くさいので]→「時間がとれませんので」
           「手がかけられませんので」
●[だめ]→「よろしくない」
      「なさらないほうがよろしいわ」
      「苦手ですの」
      「わたくしには難しいわ」
●[全然]→「あまり」
      「ほとんど」
      「まったく」
●[ちょっと]→「少々」
●[とても]→「たいそう」
       「まことに」
●[悪い]→「よろしくない」
      「お勧めしませんわ」
●[くさい]→「芳しくはございません」
●[ぐちゃぐちゃ]→「すっきりとしていませんこと」
●[(他人が)持っていない]→「お使いにならない」
               「お持ちにならないご主義なの」
●[(他人が)できない]→「なさらない」
             「なさるお気がない」
             「むしろ、~の方がお得意なの」
●[(他人が)わからない]→「関心をお持ちでない」
              「ご興味がない」



では 最後に 小市民と お嬢様の会話の違いを・・・

さあ、 みなさんも お嬢様言葉で 言い換えてみましょう。


一般的な会話文の例
◇〔小市民の会話〕
(1)
「あの、ちょっとすみません、王宮へはどう行ったらいいんでしょうか?」

「えっ?王宮ですか?ちょっとわかりません。
 あ、あそこのお店で聞いてみてください。」 
「はあ、どうもすみません。」

(2)
「この度はおめでとうございます。
 これ、つまらないものですけれど。」
「まあ、すみません。あら、わたし、これ欲しかったんですよ。
 どうもありがとうございます。」

(3)
「あら、夕子じゃない、どこ行くの?」
「また面接。もうボロボロ~。」
「そっかー、頑張ってね!」

(4)
「お正月は、どうしてたのですか?」
「それが、ハワイに行ったんですけど、飛行機が遅れてまって
 さんざんな目にあったんですよ、もう。」
「まあ、そうですか。でも、お正月にハワイなんていいですね。
 うちなんて、主人の実家ですもの。うらやましいですわ。」


◇〔お嬢様の会話〕
(1)
「恐れ入ります。お尋ねしてもよろしいでしょうか?
 王宮はどちらにございますかご存知でいらっしゃいますか?」
「申しわけございませんが、存じませんの。
 あちらのお店でお聞きになられたらいかがでしょうか?」
「ありがとう存じます。失礼いたしました。」

(2)
「この度はおめでとう存じます。
 こころばかりの品ではございますが、お納めくださいませ。」
「まあ、ありがとう存じます。
 求めたいと思っていたところで、うれしゅうございますわ。」

(3)
「あら、夕子さま、どちらにお出まし?」
「また、面接ですの。もう、疲れましたわ。」
「そうですの。ご成功をお祈りしますわ。」

(4)
「お正月はどうなさいましたの?」
「ハワイにまいりましたの。
 でも、飛行機が遅れて皆さまたいそうお困りでしたわ。」
「まあ、さようでございましたか。
 でも、ハワイはおよろしいでしょう。
 うらやましいこと。」


さあ、みなさん 明日から 実践いたしましょう。

それでは ごきげんよう~~