ブログネタ:もう一度会いたいアノ人 参加中

一人で 海外の大学にいって 
心細かったかと言われると そうでもない。
ただ、閉所と 高所が 大嫌いなあたしにとって
飛行機は 拷問だ。

夏休みは 長期休暇になるから
最初の年は 友人もみんな帰国してしまったから
自分も 遅れて 帰ることにした。
ひとりぼっちで 飛行機にのる。
怖いから 毛布を首までかぶって ひたすら 映画を観ていた。
アエロフロートという、当時のソ連の航空会社だったんだけれど
たまたま 隣が 日本人の男性だった。
当時の 自分の父より 少し若いくらい。
あたしが あまりにも 泣きそうだったのを見かねてか
あれこれ話しかけてくれた。
音楽や 芸術に詳しくて 話が弾んだ。
日本の連絡先も教えてもらったので 夏休みを終え
また ロンドンに戻ってから お礼の手紙を書いた。
そうしたら 日本の切手集を送ってくださったり
ポストカードや 雑誌も送っていただいた。
年に ほんの数回のやりとりだったけれど
あたしが卒業するころは お互いが忙しくなり
連絡も途絶えてしまった。
離れていたから やりとりは出来たけれど
奥様もいらしたから あたしが帰国してから連絡することは
なぜか 遠慮してしまったのもある。


飛行機の中でも、留学先でも
本当に お世話になりました。
ありがとうございます。
機会があったら きちんとお会いして
お礼がしたいです。