お昼休憩は シフトの入りの早い順から

順番に取る。

暇なときは 二人ずつ入ることもある。


先日は ものすごい暇で 二人ずつ入ったら

業者さんも 休憩室に遊びに来た。

おそらく 60近いお父さんなんだけど

いつもニコニコしていて おだてるのもうまい。

あたしたちを 「おねえちゃん」 と呼ぶんだけど

全く嫌みがない。

機械の会社の社長さんなんだけれど 

偉ぶったところもないから 話しやすくて 

人気者だ。


あたしが バツが付いて一人モンだと知ると

「こんないい女ほっとくなんて。オレがもらおうか?」

という。オクサンいるじゃないですか~~と

みんなでわいわい喋っていたら 何を思ったのか

「よし、クリーニングの会社の社長の御曹司を紹介してやる」

と 張り切っている。

仕事仕事の毎日で 出逢いがないそう。

ご両親は 「どんな人でもいいから 面倒見てくれる人」

というのが条件らしい。

30代半ばで そこそこのイケメンらしいし

年に 2、3回は 海外旅行に連れて行ってくれるとか。

みんなで盛り上がっていたら

「料理さえしてくれれば あとは 自由なんだって」 

という一言で あたしは 見事脱落。

あたし 苦手なんだよなあ・・・

それに ピアノの仕事は 夕飯時にかぶるから

あたしたちの職業は 家庭との両立は 難しい。

みんなは 

「今から料理教室に通って ピアノは趣味程度にしなよー」 

と 勧めてくれたけど・・・あはは・・・


社長夫人も悪くないけど ピアノは辞められない・・・

みんなと会うのが楽しいから・・・。

ざ・・・・・ざんね~~~ん