あたしは 持久力がない。
走るのは 昔から結構早いけど
短距離専門。
泳ぎも得意だけど 競技なら 100メートルが限界。
だから 2時間近く走るマラソンランナーは
心から尊敬する。
ピアノの演奏は 本番前に 必ず 崩れるときがある。
そのタイミングが 本番3日前だと
調整するのは 難しい。
人にもよるけれど あたしは 1~2週間前に
そのときが来るよう、 調整を図る。
なので 最後の山場は 全神経を 演奏に集中する。
精神的なバランスもだし 体力も。
「長期の調整」 に関しては マラソンも似ているかもしれない。
自己との闘いなんだろうな。
昨日の 高橋尚子選手の走りを
夕べから 何度もニュースで観た。
負けたレースも ニュースになる。
可哀想で観ていられなかったんだけど
相方の スザンヌ@でも 男は
「国民栄誉賞ももらった人物。勝ったレースだけ流すわけには
いかないんだよ。」
と 言っていた。
離されても 最後まで走った高橋選手。
「ファンの声援で」 と言っていたけど
精神力も 相当なんだろう。
完全に負けてしまったレース直後なのに
「引退はしません」 と言った彼女に
力づけられた気がした。
あたしも
「まりも先生のレッスンがいい」
と言ってくれる生徒さんが居る限り
続けてみようか、と 思った瞬間だった。
そして さっき 仲良くしている友人に
気分転換に ちょとした高額な下着を買ったことを伝え、
「でも 最低限の生徒さんだけになったら 食べていけない。
これって 散財だったかな・・・」 と
愚痴メールを送ると
「生きていけるだけの収入があれば 十分ですよ~」 と
レスがきた。
そうだ、あたしは 頑張りすぎていたのかもしれない。
気負い過ぎたのかもしれない。
生き急ぐ必要は ないね。
自分を必要としてくれる友人と 生徒さんと
それから 家族や相方がいて
生きていける収入があるという、今の自分に 満足していなかった。
どんだけ欲張りだったんだよ・・・
今回の 生徒のお母さん事件は
神様が 「立ち止まりなさい」 って言ってくれたんだね。
感謝。