ブログネタ:危険な恋したことありますか?

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大学時代のハナシ。
あたしが ロンドンの音大で ついていた先生が
翌年に 姉妹校のスコットランドの音大に行くことになった。
同じ門下生から くっついていったのは 
あたしを含め、3人。

ひとりは 背中まで毛がびっしり生えた 殿方のジュリアン。
見たくなくても いつもだらしなく服を着ているから
演奏中に 後ろに回ると もじゃもじゃした背中がみえる。
ピアノはうまいんだけど これでショパン弾かれてもなあ・・・
でも 彼女がいる、ナイスガイ。

もうひとりは ちょ~~かわいい、まるでお人形さんのような、
レイチェル。
ただ、ものすごく気が強くて トモダチはほんの少し。
ピアノの演奏では あたしのライバル。

あたしの先生、フィリップは ロンドンに 妻子を置いて
単身赴任してきたかたち。
ひろーいお屋敷に住んでいたから
あたしたちは 週末におしかけ
ホームパーティを開くことが多かった。

そんな中、そういうカンには自信のあるあたしは 
ぴーんと来た。
レイチェルと 先生が、いい仲。
たぶん、あの雰囲気は 長いから ロンドン時代から。

よ~するに 先生は 片身の狭い こそこそ不倫から
のびのびと スコットランドでハネのばし。

あたしが 先生に向かって含み笑いすると 
かなりビビッていたようだけど。

でも そのうち 朝一の あたしのレッスンには 
たびたび遅刻してくるようになった。
しかも よっぽど良かったのか(何がだよ)
ぽ~~っとしていたりして 上の空。
前の晩、レイチェルと夜更ししていたんだろうけど
あたしに 甘えるなっちゅーの。
まわりが あたしがレッスンしてもらえないことに
うすうす気付きだし、
でも、ピアノ科のトップの教授なので、
他の人は意見できず・・・・。
他の教授達が あっちこっちで こっそり部屋に入れてくれ
レッスンしてくれていなかったら あたしは 卒業できなかったぞ。
危険な恋は あたしの卒業にとっても 危険だった・・・


というわけで かなり迷惑な不倫に巻き込まれておりましたわ。


あたし?
あたしは 「その人にとって 自分が一番じゃなきゃいや」 だから
不倫は 無理。
ましてや 「妻と別れて 君と一緒になる」 という人も だめかも。
そういう人って 次も同じ事、やるかも・・・よ。