明日は七夕。
ここ、仙台は 8月に 大きなお祭りがある。
短冊にお願い事をするんだけれど
あたしも いろいろ 考えた。
ほしいモノ。
自由。
時間。
睡眠。
ありゃ。相当きてるな、こりゃ。
それから 一番ほしいモノ。
それは・・・
あたしが 小学生の時。
我が家に イヌがきた。
名前は レオ。
ブログペットも レオだけど。
両親も動物好きだったから
新聞の 「あげます欄」 に飛びついた。
ただ あたしは 子供の頃 近所のイヌにかまれて
トラウマがあった。
だから半年間、レオにはさわれなかった。
レオは それでも あたしを家族と認めて
なんでもいうことも聞いたんだ。
弟も 兄弟のように育った。
一緒にかくれんぼができるくらい
賢いイヌだった。
レオと暮らして12年がたった。
そのころあたしは 離れたところの大学に行っていたから
レオには なかなか会えなかった。
ある冬、実家に 「○○日に帰るね」と連絡を入れると
「帰ってきて 驚かないでね。もう レオ いないの」
と 母から告げられても ピント来なかった。
いない?どういうこと?
その数日前、父がレオと散歩中、
近所の秋田犬が 自分の鎖をちぎって脱走。
人や犬を咬むので有名だった犬。
それが 突然 うしろから走ってきて
レオの足を咬んだ。
傷よりも レオは おじいちゃんだったから
その場で ショック死してしまったらしい。
両親共々 ショックで 口がきけず。
上京していた弟も 知らせを受け
帰ってきて大泣きだったらしい。
あたしは イギリスにいたから
ショックを考慮し 帰国ぎりぎりまで 知らせなかった、と
後から聞いた。
もう 家族を失うのが嫌で
ペットは飼いたくないと思った。
あれから15年。
また、イヌを飼いたいと思った。
いつまでも 思い出にずるずる浸っていたあたし達に
レオは もうイイよっていってくれたのかもしれないし
生まれ変わる準備ができたのかもしれない。
また 新聞や フリーペーパーを探し始めた。
ペットショップには たくさんのイヌがいるけれど
やっぱり もういちど 「不思議な縁」 が
呼んでいる気がする。
短冊に 願いを込めて。
イヌ、ほしいです。